Hong Kong Life現在篇

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2009年08月29日(土) ■

方大同 TIMELESS LIVE IN HK 2009

かりーお君の二回目のコンサート最終日を見に行きました。
去年3月の初コンサートと比べてずっと余裕を感じ歌唱力も進歩してました。
今回は自分のオリジナル曲以外に、カバー曲ばかりのCD"TIMELESS"が中心。
会場がコンベンションセンター、そして一番安いチケットで私達の席は後ろから二列目の端っこという渋い場所です(笑)
でも後ろだったけど結構盛り上がって、スタンディングのときはこんな後ろまでみんな立ってました。やるなー、三日間のチケットも完売だって言うしね。
ただ、私は彼のオリジナル曲は声質が(本人が作っているので当然だが)歌に合っているのでとてもよいと思うのですが、他の人のカバー曲の場合はイケてる曲とイマイチのがはっきりしてると思った。特に広東語の歌は彼の声では線が細すぎてパワーがない。(いや、そこらの歌手よりは上手いんだけどね)
わざわざ彼がカバーする必要があまり感じられない。やっぱり自分の曲か英語の曲が格段に良かったです。
アンコールでマイケル･ジャクソンメドレーがあったのですが、先日マカオでのタオコンサート比べると、音楽的には申し訳ないがやはりかなわないですな。歌唱力の差といえばそれまでですが。(ファンの方すみません)マイケルダンスのおまけがついていたので、それでオアイコということでひとつ(笑)
でもすごくいいなと思ったのは「ビリージーン」をダンサブルではなく、ギターの弾き語りでバラード風にアレンジしていたもの。あれは曲に新しい息吹が入って素晴しかったです。
前にも書いてますが、あと5年位したら声もいいくらいに成熟していいシンガーになると思います。がんばれー!