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Hong Kong Life現在篇
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2009年02月15日(日)
香港2009東亜運動會・左麟右李演唱會(ラスト2)

今回は見た3回とも違う色のゲートで毎回違う角度で見れて面白かったです。
一回目は緑の200ドルの席なのでかなり上のほうですが、真正面だったのでステージ全体がよく見え、舞台セットや照明はこの位置が一番きれいに見えたかも。紅館の良いところは200ドルの安い席でも全然遠く感じない、大陸の野外ステージとか1000元の端っこの席よりよく見えるくらいです(香港はチケ代金が安くて素晴らしい!)
二回目はブルー、これもクリアーによく見えました。
ラストはレッド、後ろからになるんだけど、実は昨日は記者がレッドにいたのでかなりこっちのほうを意識して見ていたように思います。陳百祥(阿O力)もレッドの最前列にいましたね。
左麟右李の二人の掛け合いって、ちょっと漫才入ってるんですよね。そしてボケはやっぱり譚校長(笑)まぁ、ハッカンはマジメな優等生なイメージでツッコミもそつなくこなし。譚校長のボケの最たるものはやっぱり歌い間違い、歌詞忘れ、ダンス間違いなどでしょうか(笑)昨日も歌い間違えて「これはDVDに入らないから」って自ら宣言してましたね(笑)
昨日アンコールの最後の歌の前にそれぞれが今回のコンサートの感想を述べていて、ハッカンの言葉が印象に残りました。
(意訳です)「今回左麟右李のコンサートが決まって、いろんな人に"スター歌手二人に、ヒット曲も多いし適当に歌えば済むからいいよね"なんて言われた。でもみんなに言いたいんだ、今回のコンサート準備は僕が今までやってきたコンサートのどれよりもつらく苦しいものだった。でも僕はこの準備期間をつらかったことも含めて楽しむことも出来た。たった一つだけ、校長に申し訳なかった思うのは、僕があんな提案を(筋肉ムキムキのポスターを指して)したばっかりに、校長をつらい目に合わせてしまったこと。(食事制限で)お粥ばかり食べて辛そうにしている校長は本当に気の毒だった。」
校長は「次いつまた左麟右李コンサートが出来るかわからないけど、もちろんkeep fitはするけど今のような体型はもう無理だよ」と苦笑い。
スターだからこその大きなプレッシャー、前回以上の成果を出すのは並大抵の努力ではないと思います。
でもそのつらい過程も"享受"していると言い切れる前向きなハッカンの発言は、私達も見習わなければなぁと思ったのでした。
一番最後の曲はハッカンは感極まって涙ぐんでましたね。きっと今までの色々なことがよぎったのでしょう。
素晴らしいコンサートをありがとう!

新体操のリボン技もあり


ハッカン、やっぱり衣装が、、ド派手(^^;)


今度は豆電球衣装?ホタル??

舞台が持ち上がって橋の様つながる



東亜運動會(東アジアゲーム)のキャラ登場
09年は香港が開催地です


ラストに向けてノンストップ盛り上がり


"o拿〜♪"歌い中


紙ふぶき舞う中アンコール前のご挨拶


アンコールの衣装、、、ハッカン上着何かくっついてます


アップにしてみました
蝶々?。。もう好きにして(笑)