
Hong Kong Life現在篇
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| 2009年01月02日(金) ■ |
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| 映画ガリレオで香港人が笑った訳 |
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「容疑者Xの献身」の最後の感動するシーンで香港人から失笑が漏れていた、と前の日記に書きましたが、そのことをJちゃんと話してて彼女の解説を聞いてちょっと納得。 いわく、香港人はTVドラマの「ガリレオ」を期待していたので、湯川先生が変な方程式をあちこちに書いて、不思議な実験をして、目に見えて事件を解決していく様を期待していたと。 でも「容疑者」はそういう目に見える面白さよりも、湯川先生と数学者石神との心理戦、さらに石神の靖子への思いなど心の動きがストーリーの中心となっている。 日本語が全く分からない人には、字幕だけではちょっと理解しきれない部分もあったらしい。Jちゃんは日本語が話せるので楽しめたけど、一緒に見ていた友達二人は期待と違ってタイクツだったそうです。 タイクツ〜と思っていたところに感動するシーンで、表情がオーバーだったので退屈しのぎに笑ってみた、、ということらしい。なるほど〜 しかし、てことはこの映画の本質を全然理解できてないじゃないの? まぁ私も自分が全く理解できない言葉で、字幕のみで細かいニュアンスまでは理解できないから、本当には楽しめてないものもあるよなぁ。 外国語はやはり難しいです。。。
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