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Hong Kong Life現在篇
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2008年05月17日(土)
木頭人@上海の旅(演唱會感想)

←大陸で代言人の氷紅茶の宣伝ポスター発見

2005年のLove Canと同じ虹口足球場にて、前回は1280元のチケットだったのですが(大陸はなぜこんなに高い!?)今回は、一緒に行った香港歌迷の子達と一緒に見るために380元スタンドです。高いチケットで前の席でも1人じゃやっぱ楽しくないしね〜
でもスタンドは思ったよりはずっとよく見えました(^^)いや、むしろ広州の680元の前から4列目超端っこより、よく見えたかもしれない。横のスクリーンとかちゃんと見えたし。
タイトルが「王者帰来」となっており、木頭人と別?と思ってたのですが、オープニングと一部曲が入れ替わっていた以外は香港と全く同じ構成でした。昨年の上海コンサートのパート2という位置づけなのかなと、思いました。
英語のメドレーなんか香港と全く同じ。途中に流れるビデオも同じ。
アレンジもオープニングの部分以外は同じです。
香港のオープニングは"いーあーるさん、やっいーさん、、、"とビデオが流れてから、「是是非非」をギター弾き語りながら登場だったのですが、今回は"王者帰来"のコーラス演奏をバックに、黒服の男性4人に護衛(?)されたタオが舞台左から歩いて登場!まさに"王者帰来"!?
でも香港歌迷たちは「黒社會大イ老(やくざの親分)呀!」と爆笑しておりました(笑)
爆笑といえば衣装、、なんとかしてくれよ〜さらに進化してるぞ!?誰かスタイリストに注意したれよ(^^;)
観客のノリは大変良かったです。最初から立っても誰にも怒られ無かったし、周囲の人もつられて立ってた。
大陸ってやっぱみんな結構歌えるんですよね。香港だと歌詞無しでどの曲も歌える観客ってそんなにいないけど、「天天」「愛我還是[女也]」「普通朋友」など歌詞が出なくても観客全体で大合唱になってて、その渦中にいるのは気持ちよかったです。
こんなに後ろの席で、私ら見えないだろうなぁと思ってましたが、ファンチェックのときに「有没有香港来的?」の時にピンクの蛍光棒振ってぎゃーぎゃー(><)と叫んでたら認識してもらえたみたいです。あぁ良かった♪
英語の曲のところは、盛り上がってはいるけど観客の皆さん"楽しいけど何の曲?"みたいな反応でしたね(^^;)このコーナートークも英語だったし、ちょっとついて来れてない観客が多かったかも。
アンコールでの"ほとんど生で歌わない曲"コーナーがやっぱり良かったですね♪「蝴蝶」は私の大好きな曲ですが、Love Canのマレーシアに引き続き生では二回目でした(^^)そして生で初めて聞いた「我喜歓」は大陸マクドナルドのCMソングだったので、観客の皆さん大合唱!でもさ、出だしのところ、サビと歌い間違えてたぞ(^^;)←歌い間違えはいつものことですが(笑)
「一比一」「High High High」は台北でも歌ってましたね。

大陸のコンサートはいつもそうですが、今回もやっぱり公安がずらーっとアリーナ前や端っこに並んでました。
人が集まる場所で、暴動が起きないようにとか見張ってるんでしょうが、20人位の列が3重に並んで、ただ座っているだけなのよ。盛り上がる曲でもじっとしてるのって結構つらくないかなぁ(お仕事ですが)
あと、私達は通路の横だったのですが、なぜか後ろの人が通路にどんどんきても、誰も注意しない。
それと、アンコールとか、盛り上がってコーフンしてきたら後ろやスタンドの上の人たちが下に向かって使い捨て蛍光棒を投げる!ひぇーっ!?
アンコールのときなんか何十、何百もの蛍光棒が空中を舞ってて下の人に当たったりして危険極まりなし。なぜこのような人ごみで物を投げるのか!?一般常識や道徳はないのかぁぁぁ!!??オリンピック成功させたかったら、このような習性は直さないとダメですよ、ホント。

私達の席からは舞台はこんな感じで見えた


サッカー場、さすがでかいです


遠くて写真ほとんど撮れませんでした