初日 最新 目次 HOME


Hong Kong Life現在篇
EMI
HOME

2008年05月06日(火)
我老婆係賭聖

導演:王晶
主演:張家輝、孟瑤、張達明、張嘉倫、陳國坤、王晶、彭敬慈、梁敏儀、莊思敏、行宇、李力持、呉志雄、黄柏文

"美女賭聖"盈盈(孟瑤)は賭王の座を狙う仇曼聯(陳國坤)の罠にはまってしまい、命からがら危機を脱出するが気づいたときには記憶を失っていた。
たまたま通りがかった借金取立て会社のダメ社員三人組周姐輪(張家輝)、伊新青(張達明)、古住枝(張嘉倫)と出会い、失恋したばかりの阿輪の家に転がり込んだ。若くて胸の大きい彼女に阿輪は一目ぼれ、彼女も阿輪の誠実さに引かれ始めるが、やがて追っ手が盈盈を探し当て、彼女は記憶を取り戻す。賭王決定戦まであと一日と迫っていた。

このタイトル+監督王晶だけで惹かれますが、その上張家輝と張達明と来たらもう鬼に金棒、コーヒーにクリープ(?)もちろん二人とも期待通りのおバカ演技、しゅーてーきー(*^^*)
さらに何気にすごい脇役陣。監督王晶自身が孟瑤の兄役でおいしいところを持っていく、てか兄はあつかましいやろ、父ちゃんにしとけよ(笑)
悪役には小龍こと陳國坤が「功夫」を髣髴させる残忍な悪を演じてます。「功夫」といえば苦力役のカンフーの達人の行宇が王晶のボディーガード役で、危機一髪の盈盈を助ける。モノホンカンフーで超カッチョイイ!ファンの方必見ですよ!!
私的には昔、李修賢の映画でよく李Sirの部下の刑事役で出てた黄柏文が最初にチラッと出てて、おぉっと思いましたです。鼻にサイコロ詰めたりしてたけど(笑)
主演の孟瑤は大陸の女優で、胸がでかいだけで売り出してる子ですが、演技はひどい、、、なんでこの子が主演?やっぱし監督のお手付きかしらとか邪推してしまいます(下世話ですいません)
自分の映画だからいいけど、かなり賭神パクリですよね。
記憶喪失、数字や賭け事に無意識に神業を発揮、賭けの時飴をなめる(賭神はチョコレート)、ボディーガードがやたら強いなどなど。
ところでダメ社員三人組の名前、広東語の発音分かる方は気づいたかもしれませんが、かなり笑えます。
張家輝→周姐輪(じゃうじぇーろん)=周杰倫の北京語発音に似てる
張達明→伊新青(いーさんちぇん)=Eason Chan
張嘉倫→古住枝(ぐーじゅーじー)=古巨基の北京語発音
一事が万事こんなくだらない(←ほめ言葉)ギャグのオンパレード。
ぶらぼー王晶!ガハハと笑って見た後すっきりさわやか!!DVD出たら買うわ!!これからもこんなおバカ映画を世の中に送り続けてください\(^^)/