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Hong Kong Life現在篇
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2007年03月17日(土)
プラネタリウム

ペニンシュラホテルの向かい、文化中心の横にドーム型の香港太空館/Hong Kong Space Museumがあります。ずーっと前からなんとなく気になってたけど一度も行ったことが無かったので、れんのいのみんなと初プラネタリウム@香港に行ってみました。
しかしここってプログラムなどを調べてると、どうも日本で私らがイメージするプラネタリウムとちょっと違うみたい?プラネタリウムといえば、ドーム型の天井スクリーンいっぱいに星が映されて、自分が星の海の中にいて、星や星座の解説を聞くもの、と思ってたのですがここは"I MAX"方式のドームシアターで記録映画などを見るみたいなのです。
本日は記録映画「神秘的印度」と比較的お星様に近いプログラム「太陽系小天体」の二本を鑑賞。
料金は一本32ドル、一つのプログラムは約50分です。イスは天井が見やすいように背もたれが後ろに倒れ気味でなかなか座り心地いいです。各席にはイヤホンが付いており、なんと北京語、英語、日本語も聞けて会場は広東語音声が流れる。(英語音声で、イヤホンが広東語、北京語、日本語のときもある)もちろん日本語はちゃんとプロのナレーションなので完璧です。
「神秘的印度」は完全に映画でした。でも広大なインドの景色や建物が天井いっぱいに広がると、ディズニーランドにでも来て、自分がまるで乗り物に乗って風景を見ているような不思議な感覚になり、最初はちょっと酔いそうになったわ(^^;)
「太陽系小天体」はプラネタリウムの投影機が登場して星がいっぱいの夜空をバックに、太陽系や小惑星や彗星の画像が映され、さすがに星の名前や天文学者や観測機の名前(カタカナだし)は広東語で分からんので日本語音声で聞きました。(日本語でも分からんとこあった)
普段見る映画とはまた全然違って、ゆったりと広大な気分を味わえて楽しかったです(^^)