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Hong Kong Life現在篇
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2006年12月05日(火)
ロケ見学

昨日夕方に香港人友達から「子華と達明の映画のロケ見に行くけど一緒に来る?」と声がかかり仕事後ノコノコと[草かんむり/全]湾まで行っちゃいました(^^;)実は映画のロケをゆっくり見るのは初めてなのです。
今までロケには何度か遭遇したことありますが、無名の俳優とか、明星到着前のリハとかしか見たことないんですよね。あとで「無間道」や成龍映画だったとわかったりしたことはあるけど。
今回のは賀歳片(旧正月映画)でタイトルは「o歴o古o歴o古なんたらかんたら(←忘れた)」とタイトルからマージャンがらみのおバカ映画と容易に想像がつきます(笑)
この日現場にいたのは黄子華、張達明、李燦琛、李彩華、盧巧音。某古いマンション下のショッピングアーケードの一角。かなりくたびれたアーケードが場末感を醸し出してます。ずっとセッティング準備をしてたようで出演者は横で暇そうに新聞読んだり電話したりおしゃべりしたりしてます。子華と達明は暇つぶしにおしゃべりとかしてくれました(^^)
道行く人は「ロケだ、誰がいるの?あー子華か」程度でちょっと眺めたらすぐ行き過ぎちゃいますね。まぁアンディとかトニーとかいるわけじゃないしね(^^;)
9時半頃にやっとアーケードの一角にある茶餐店に机といすと、小道具の食べ物などが整い、出演者が位置についてリハーサル開始。
監督らしき人(誰だったんだろう、、友達も知らないと言ってた)が色々指示を出し、ライトやカメラの位置を確認して何度かリハーサルを繰り返してます。「カンパーイ」とか声が聞こえてみんなで食べたり飲んだりのまね。
そしていよいよ本番。スタッフが見物人に「声を出さないでください」と注意してカチンコが鳴らされ見てる方もちょっとキンチョ〜
途中カットがかかり同じシーンを数回取り直して、次は位置を変えてまたリハ、本番〜の繰り返しでした。
ちなみに本編カメラの他にDVカメラをリハーサルの合間も回しているひとがいた。メイキングとかに使われるのかな。
ロケはずっと地味にこのまま明け方までつづくそうです、お疲れ様〜
旧正月にこの映画が公開されたら見に行くのが楽しみだな(^^)

ロケの準備中


左に子華、背中の見えてる長髪の女性が李彩華
黄色い服でお箸持ってる達明


映画の小道具・香港人友は怖がっていた
これ死んだ人に燃やしてお供えする紙人形(^^;)