Hong Kong Life現在篇

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2006年08月13日(日) ■

TVB芸人がATVに出ると

第十一回香港電影金紫荊奨の授賞式中継がATVでありました。
金像奨と比べて華やかさも規模も全然違う奨ですが、それなりに権威はあるみたいです。
主な奨は以下です。
作品「黒社会」
監督　陳可辛
主演男優　任達華
主演女優　周迅
助演男優　黄秋生
新人賞　梁洛施
ここで面白かったのが、プレゼンターの何人かはTVBと契約している芸人で、その人たちはTVB以外で広東語を話してはいけないと言う契約があるらしいのです。香港人が香港のイベントに参加しているのに自分だけ北京語で話し出すのって超ヘン!
そしてプレゼンターで出てきた劉徳華と林家棟の二人は初め北京語で話していたけど、だんだん我慢できなくなったらしく「広東語で話す?」「華仔先に話してよ」「家棟が先に話しなよ」と譲り合い(北京語で)ついに華仔が広東語で話しだした。この辺のやり取りが見てて爆笑物でした。そして華仔は「いいよもう、あとで謝ればいいんだからさ。」と開き直りモードでその後は全部広東語(受賞挨拶も)でした。
さらに監督賞のプレゼンターで出てきた馮小剛監督が「私が北京語で話すのは私が北京語しか話せないからだ。もし私が広東語を話したら"イ尓有圧力、我有圧力(ねいやうあっれっ、ごーやうあっれっ)"になっちゃうから。」と会場の大爆笑を誘う!
"イ尓有圧力・・"は例のバスおじさんの名セリフですなぁ(笑)
いやぁ奨の行方よりもこの辺のコメントとかが超面白かったです。

今日は金紫荊奨とかTVなんかをダラダラ見ながら先週の陶喆台北サイン会のレポをチマチマと作っておりました。一部だけですがupしてますので良ければご覧くださいませ～

昨日の写真と同じ店の紅豆カキ氷＋プリン

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