Hong Kong Life現在篇
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| 2006年07月15日(土) ■ |
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| 王憓二胡慈善音楽會 |
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 文化中心で二胡の音楽會にゲストに張敬軒が出ると聞いて軽い気持ちで行ってみたら、うーんなかなか"香港縮図"な音楽會でした(^^;)
「慈善」とついた時点が気づくべきだったか?名目上は老人福祉なんかをしている博愛医院へのチャリティーなんですが、パンフレットには出演歌手が軒仔以外にも何人もいて、しかも全然知らない名前ばかり。実はこの人たち博愛医院の副主席とか総理婦人とか顧問の先生とかで、彼らが劉徳華や梅艶芳やイーソンの曲を歌うカラオケ大会の伴奏を二胡の先生がやっている。会社の忘年会じゃないんだからそんなの金とって見せるなよっ(^^;)しかし素人なのにノリノリで客席に下りてきて握手して回ったり衣装換えしたり花束もらったり(身内から)歌手顔負けのスターぶりでした。
王憓は日本人クラブで二胡を教えたりしてて、生徒の日本人も結構見に来てたのですが(私の隣も日本人グループだった)音楽會は全て広東語で進行し、突然誰だか知らないオッサンやオバサンが出てきて知らない歌をのど自慢のように歌い、先生の二胡を聞きに来たのに何が進行しているか分からない状況に放り込まれた日本人の皆さんはかなり面食らってたのではと思います。
私ら広東語分かってもかなりあいた口がふさがらなかったもん。
最後のほうでやっと軒仔らプロの歌手が出てきてホッとしました。
アンコールの後出演者と関係者が舞台に上がって「獅子山下」を大合唱。。私ゃ純粋な二胡やプロの歌手の音楽だけ聴きたかったよ(^^;)
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