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Hong Kong Life現在篇
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2006年04月21日(金)
鄭中基演唱會2006

←またまた陶[吉吉]と同じ舞台の形。きゃ〜でびーっ(>v<)しつこくてすいません。。。(しかしあのコンサートをこの席から見たら・・とか妄想してしまいますわ)
もう二日おきくらいに紅館に通ってます。近所で良かった(笑)
なんでロナルドのコンサートに行ったかと言うと張達明がゲストに出るから←我ながら分かりやすい。
最近特にコメディ俳優として映画に出たりしてるロナルドですが元々は歌手の出身、そして歌は実はめちゃくちゃ上手いんですよ。自分で作曲もするしギターも弾けるし。数年前に飛行機で暴れた事件でしばらく干されて、その後TVBのバラエティとか出て映画にも出るようになってこの2年ほどで巻き返したって感じですよね。
ゲストがなかなか豪華で、まずは自分のパパ!なんか有名人らしいです、一緒に見てたJちゃんによると大会社の社長、そしてギターが趣味らしく息子と弾いてました。上手くは無いがまぁほのぼのしてて良かったのではないかな。
達明はもちろんお笑いトークで登場、観客を三人選んで舞台で寸劇を演じさせるというもの。さすがは達明!爆笑の渦でしたわ。しかし観客のうちの一人は多分"サクラ"だと思うぞ、なんか反応が上手すぎる!
そして次は大物アラン・タム校長登場!
最後のアンコールでは豪華に古巨基、蘇永康、梁漢文、そして林海峰(側田で見たばかり)がまとめて登場。ここが一番盛り上がって、トークも楽しく良かったです。
えー、音楽のレベルとかでいうともちろん側田の方が全然いいんだけど見終わった後の満足感ってのはロナルドの方が良かったかな。なんちゅーか、彼は自分の立場を分かってるというか、バラエティーとかお笑いとかを入れるタイミングが分かってるから一つのショーとして違和感無くまとまってると思ったんですよね。
側田はアイドルみたいなことさせられてるけどもちろんアイドルではないし、でも完全にアーティストには成りきれない中途半端さがどうしても気になってしまったのです。これも側田に期待しているからこそであり、なんだか厳しいことを書いてしまいましたが本当にいいアーティストになって欲しいからこその愛のムチ(笑)と思ってがんばって欲しいですわ〜
あ、ちなみにロナルドは100、200ドルの席はほぼ満席なのに400ドルの席は端っこがかなり空席目立ちました。つまりロナルドは香港的には400ドルの価値が無いって感じなんですかねぇ〜なのに追加公演出てるし(^^;)かく言う私も10分間の達明が目的なので200ドルで見てしまいました。ごめんよ〜

端っこの握手席が1列目しか埋まってない!