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Hong Kong Life現在篇
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2006年04月09日(日)
金像奨雑感

先週早朝から並んでゲットしたチケットはスタンド後ろから5列目くらいの"山頂位"でしたが、正面だったので大スクリーンも見えてなかなか楽しめました。
始まる前に星光大道を見てたのですが、とにかくすごい人で後ろからギュウギュウに押されて身動き取れない上に一番前のアーロンファンがでかいボードを出すわでほとんど何も見えませんでした・・(^^;)周囲の人たちが「○○が来た」「××導演だ」というのでかろうじて誰が来たか確認できた程度。張達明が奥さんと来られたのはなんとか見えました。
というわけであまりの苦しさに星光大道はJayがきたのを確認して途中リタイヤ。友達と合流して会場へ。TVの放送は8時半からでしたが現場は7時45分からなので45分遅れで微妙に編集しながら放送されたようです。実際現場ではCMなどのブレークは一切入りませんでした。それでも他の音楽奨なんかと違ってさすがに金像奨は段取りが一番まともでしたね。今年の司会の曽志偉、毛舜[竹/均]、杜[シ文]澤は息がぴったりで楽しい雰囲気でよかったです。
最初の発表新人賞はぜひJayに取って欲しかったので希望通りで嬉しかったな。しかしJayは朝にイギリスから香港に来て、次の日の朝には上海に飛んで行ったらしく・・いや売れっ子は忙しいですな。助演女優賞は毛舜[竹/均]にぜひ取ってもらいたかったのでこちらも嬉しかった。「早熟」はすごくいい映画でした。
他の賞はまぁ妥当なところだったのかなと思います。「如果・愛」は私が帰国中に公開されていたので見てないのでまたVCD等で見たいと思います。後の各受賞作品は「可可西里」以外全部見たかな。主演男優賞のプレゼンターが呉君如と劉嘉玲で、君如はほとんど臨月のお腹を抱えての出席。子供のパパ陳可辛と仲睦まじかったです。
発表合間のパフォーマンスゲストで達明が出てきてトークをしてくれたのは全然予想してなかったので嬉しかったです(^^)声が先に聞こえて思わずJちゃんと「達ming呀!きゃ〜」と盛り上がってしまいました(笑)いや、さすが達明!相変わらず冴えたトークで楽しませてもらいましたわ〜♪
授賞式の後は慶功宴会場に行ってみたのですが、今年はいつもと違うホテルだったのでスターの帰り道などもガチッとガードされておりほとんど見えず。
授賞式全体としてはいい感じに盛り上がり良かったと思いました。

主演男優賞の梁家輝
顔が映ってませんが(^^;)