Hong Kong Life現在篇
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2006年02月01日(水) ■ |
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単騎、千里を走る(千里走単騎) |
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チャン・イーモウ監督、高倉健主演の「単騎、千里を走る」を見に行った。
口下手で頑固な漁師の高田(高倉健)は一人息子と何年も断絶状態にあるが、ある日息子の嫁から「彼が病気でもう余命いくばくも無い」と知らされる。息子が中国の仮面劇を研究していたことを知った高田は、息子が果たせなかった李家民という俳優が演じる「千里走単騎」という劇をビデオに収めるため言葉も何も分からないのに単身中国の雲南省に渡った。 そこで彼は息子と自分の関係を修復していこうとする。
健さん相変わらず渋くてかっこいいです。男は多く語らず!無口で口下手な高田さんが息子のために一生懸命訴える言葉は一つ一つが重い。そして目が語ってます、さすが健さん! 雲南省の自然が美しく、健さんの人間の大きさとすばらしいコントラストでした。 うーーん、テーマはいいし、俳優もいいし、背景も美しいのに、、なんか私には実はあまりぴんと来なかった。いやいい映画なんですけどね。私のハートにはあまり訴えなかったな。じれったいし。。期待が大きすぎたか?すいません、これは好みの問題かと。でも中国の壮大な大地に立つ健さんは見る価値アリです。
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