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Hong Kong Life現在篇
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2005年11月30日(水)
Always三丁目の夕日

本日レディースデーで女性は映画1000円だったので母とAlways三丁目の夕日を見に行ってきました。これってずいぶん前から週刊誌に連載されてる漫画ですよね。何度か読んだことあるけどいつも心がぽっと温かくなって面白いなと思ってました。
舞台が昭和30年代で、私はさすがにまだ生まれてませんが(笑)それでも私が子供の頃に見た風景もあり懐かしく感じた。建設中の東京タワーとか市電とか古い車とかCGで再現してほんとにその世界が目の前に広がっててすごかったです。昭和博物館の中にいるみたい。
話は"泣かされる"のは知ってたのでその心づもりでもやっぱりちょっとほろっと来てしまいました(思う壺)母はかなりズルズルやってウサギの目になってた(笑)
みんなが主人公なんだけどやはり特に吉岡秀隆が良かったですね。彼はいい俳優だなぁ〜すっかり感情移入してしまいました。堤真一は私は「Good Luck」の無口なイメージがあったんだけど(古い?)下町のすぐカッとなる人情の厚い町工場のおっちゃんを好演。その奥さんの薬師丸ひろこも良かったです。あと子役がみんなうまいわ。
見て損のない心が温かくなるいい映画でした(^_^)