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Hong Kong Life現在篇
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2005年07月24日(日)
夢って

久しぶりになーんにも予定の無い日曜日。食料は昨日買い物してあるし、洗濯等しながらどこにも外出せずにだらだらビデオ鑑賞。
「買兇拍人」のDVDのオーディオコメンタリーバージョンは2バージョン入ってるんです。1は導演(彭浩翔)と監製(谷徳昭)、2は主演の葛民輝、張達明。どっちも面白かったけど、製作者と演技者ってやっぱり違う視点から映画を捉えてるからコメントの違いもかなり面白いです^^達Mingはベットシーン(笑)の解説はかなり恥ずかしそうでした(きゃ〜)日本語のシーンでは「発音下手なんだー」と自ら言ってた・・以前本人に「"買"の日本語の発音何言ってるのか分かんない」と言ってしまった(^^;)ごめん〜でもホントに字幕無いと何言ってんのかわからないんだも〜ん(笑)
彭監督は「この映画の役はみんな"夢"をもってるんだ。美智子はAV界のスターになる、阿全は映画監督、阿Bartはアランドロンのような"独行殺手"になる」谷「阿彭(監督)も自分の夢をかなえたじゃないか、映画監督になるという夢」彭「夢があるのはそれに邁進できていい」という話をしてた(←大体の意味です)
確かに人間"夢"があるのはいいですよね。数年前香港に留学したいなぁと思い実現させ、仕事をして住みたいと思い実現させ、気がついたら4年以上経ってる。今の夢は何だろう?金持ちれん仔の玉の輿に乗るとか非現実的な夢は漠然とありますが(笑)以前のようなハッキリビジョンとして見える夢って最近ないよなぁ〜とりあえずあの舞台を見たいとかコンサートに行くとかおいしいもの食べるとかなんだか即物的な欲望(!)だけで生きてますなぁ最近・・もっとこう人生の目的のようなものを持たねばいかん、と思いつつなんとなくだらだら生きている今日この頃です。はぁ〜人生って何なのでしょう〜

もう一本見た「新警察故事」今更、でナンなんですが(^^;)皆さん面白いとおっしゃってたので結構期待して見たけど、むっちゃ面白い!!やっぱり成龍は香港映画じゃないとアカン!!何この水を得た魚状態は!?ちょい役でおおーっという人がゾロゾロ出てるし、悪役とかの設定が多少「ん??」という部分があるけど、それを補って余りあるアクション、あのバスの暴走シーンはギャー(汗)と何度も叫んでしまったよ。ここまでできるのも成龍映画だからこそ。それと成龍が演技してるのも結構良かったです。いや、ああいう心理的な演技ってほとんど無かったでしょ今まで。私恥ずかしながらラストのプロポーズシーンに大変感動してしまいました。ニコちゃんもすごくいいじゃないの!ギター壊してないでこういう映画にもっと出てくれ。これは映画館で見たかったなぁ〜損したぁ(><)

タンドリーチキン、じゅーじゅー言ってます