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Hong Kong Life現在篇
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2005年07月12日(火)
会計監査第二弾終了

6月に1-5月分の監査をして、昨日と今日で6月分の監査をしてもらい、これで半期決算の監査は終了。大きい問題も無く、少し科目訂正が入ったくらいで済みそうです。一安心〜
ところでうちの担当をしてもらっているオーディター(会計士)の一人Sさん(男性)は仕事は大変有能なのだが、ぼそぼそ早口の広東語でいつも何を言っているのか全然分からない。言葉の問題かと思ったが香港人経理のCさんも彼は何を言ってるのか分からん、と言ってたのでどうもSさんの個人的問題のようだ(笑)
そして実は弊社はもうすぐ上海に子会社を作るのだけど、それが香港からの出資となるのでその件もSさんが担当で、今日はミーティングをした。子会社管理上必要な書類とか、連結決算の方法とか色々聞いてるんだけど結局やっぱり何を言っているのかあんまり分からず、Cさんに分かりやすい広東語に翻訳してもらう私(笑)Cさんとはもう4年以上の付き合いなので彼女は私の下手な広東語も理解してくれて結構ツーといえばカーとわかってくれるのである。
それにしても中国の会計制度は想像できないことがいっぱいで今日もびっくらこいてしまった。中国ってほとんどの会社で通関用(税金申告用)の伝票と実際の売買と二重の伝票が存在するらしい(←これは聞いたことある)そして決算レポートも通関用と実際用と二種類出てくる。。ってホントですか!?そんなん帳簿が二重に存在して混乱するやん!?もしかしてこれ常識?私が無知なだけ?
うーん、あめーじんぐ中国・・なんか先が思いやられる(-_-;)

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