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Hong Kong Life現在篇
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2005年04月15日(金)
駒歌

好戯量という劇団のお芝居「駒歌」に友達のC君が出てるのでJちゃんと見に行ってきました。

ストーリーはBEYONDの黄家駒が死んだ10年前から始まる。家駒を崇拝していた卓賢は自分もシンガーソングライターとして、家駒の精神を継いで行こうと決心する。しかしいつしか理想と現実の差を目の当たりにし、昔の恋人への未練が断ち切れず今の恋人との関係は冷め切って。卓賢はかつての理想を取り戻せるのか?

お金を取って公演しているので一応プロの劇団とは思うのだけど、えーと俳優のレベルがなんというか・・主役級の人でもセリフしゃべりがはっきりしてなくて何を言っているのか分かりにくい。最初私の聞き取りの問題かと思ってたけどJちゃんも同じ事を言っていた。そしてセリフを言い間違えて言い直しも何度かあり(わざとじゃないと思う)
ライブでバンドが入ってて、その人たちは一応プロみたいでまだ聞けたけど、主役の卓賢役の俳優がギターの弾き語りをしたのがあまりにひどくて唖然としてしまいました。ギターのチューニングがずれまくりで申し訳ないが聞くに堪えなかった。(私はチューニングがずれていると許せない、もとブラバンなので)
えーとね、面白くないわけじゃないしがんばってるのは分かるのですがちょっと説教くさいし長いし(2時間40分もあった)で意識が三回くらい遠のきました(^^;)
もっと時間を圧縮して俳優も音楽も良くすれば面白いと思うんだけどなぁ〜