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Hong Kong Life現在篇
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2004年10月13日(水)
争分奪秒

いまTVBでやってるドラマ「争分奪秒」に又ハマってます。
警察物なんだけどハッキリ言って"無間道"+"24"+アルファ÷3ですわ、さすが流行りモノをすかさず取り入れてます。一話一日で30日間のできことが進んでいく、現在第二週。
ロケ場所がかなり「無間道2」なんですけど〜裏道のナベ屋さんとか大排ドンの屋台とか、かなり意識してやってるかも。葬儀場のシーンも出てくるし。
方中信(重案組刑事)、譚耀文(潜入捜査官)、鄭嘉穎(特別捜査班リーダー)、陳豪(O記督察で譚耀文の上司)、魏俊傑(黒社会のボス)、蒙嘉慧(ボスの女)、曹敏莉(特別捜査官)、許紹雄(重案組刑事)、高雄(警視総監)
ほらほら〜TVBドラマ好きの人には結構たまらんキャスティングでしょ?(笑)
譚耀文は"無間道"で言ったらトニーなわけだ、もちろん警察にも黒社会のスパイがいる。方中信はポスの女蒙嘉慧とかかわってしまったことからこの黒社会戦争に巻き込まれてしまう不運な普通の刑事さん。譚耀文が前の「俗世情真」(養護施設のドラマ)が結構良くてあれ以来注目してたけど、これがまた臥底=潜入捜査官が似合ってるんですわ!無精ひげにチンピラっぽい服装でやさぐれたところがいい。ちょっとかつての任達華みたいな感じかな(ヤムヤムほど濃くないけど)任務と自分の身の危険の間で揺れ動く心理も上手く演じてます。
しかしこの臥底ってホントにあるのかなぁ?だって香港ってこんなに狭いのに、普通に歩いてても知り合いに会ったりするのに、もし任務が終了して普通の警察官に戻っても黒社会の時の知り合いに会うんじゃないの??とマジに思うんですけど?

最近チム東からネーザンロードまで
KCRとMTRを結ぶ地下道が開通(駅は工事中)