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Hong Kong Life現在篇
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2004年02月13日(金)
花好月圓

導演・編劇:葉錦鴻
出演:任賢斎、楊千[女華]、鍾鎮濤、葛民輝、林雪

昔々男の子ばかりいる皇帝に待望の公主(姫)が生まれた。でもこの公主なんと体臭がきつくてお供の者もマスクをして世話をするほど。とても表に出せないと皇帝は宮廷の奥の離れに彼女を幽閉してしまった。皇帝は年頃になった公主(楊千[女華])になんとか婿を見つけたいと、彼女の体臭を治療できた者を婿に迎えるとのお触れを出した。
任賢斎は花屋兼アロマの専門家で遊郭の女性たちに香水を分けて人気者。お触れを見た彼は自分こそ公主の体臭を治すアロマを作れる!と早速応募した。街で出会った体臭のきつい魚屋の含香(楊千[女華])を実験台に体臭治療のアロマを研究していくが・・

お姫様と普通の若者が恋をする話〜なんてかなりかわいいファンタジー。
リッチーがまたかわいい、ファンはクラクラくるでしょう(笑)彼が話す広東語はなんだか舌足らずでちょっと子供っぽい。見かけとのギャップが香港の女の子に受けるゆえんなのかも知れない。これってもしかしてチューヤンと同じ?
楊千[女華]はこういう変な役がうまい(笑)ホントならかわいそうな公主なのに活発で明るくあっけらかんとしているところがピッタリです。
脇を固めるケニーBとか葛民輝、林雪もいい味でした(^o^)

ところで映画の前に最近銅鑼湾にオープンした日本拉麺横丁へ行った。日本全国の有名な6店が入っている。前に横浜のラーメン博物館にいったけどあのミニチュア版という感じ。フロア全体が60年代日本のセットになっててかなりレトロです。評判のお店はやっぱり長蛇の列だったので中くらいの列の喜多方ラーメンに行ってみました。私が食べたのは味噌のりラーメン、見かけよりあっさりだしでチャーシューがフワフワでとってもおいしかった!どの店も本当に日本から出店してるので調理や店員さんに日本人が結構いる。香港人にもかなり評判のようです。またまたいながら日本な場所が増えたなぁ〜又他の店も食べに行きたいぞ。