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Hong Kong Life現在篇
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2003年09月20日(土)
香港安康演唱會

許志安と蘇永康と香港小交響楽団のジョイントコンサートで今日は最終日。
ステージの裏にも観客を入れて360度の会場はほぼ95%の入りでした。
前にモーツアルトのコンサートを見た香港小交響楽団の演奏はやはり素晴らしい。
これに歌の下手な歌手だったらイカっているところだが、さすがは実力派の許志安と蘇永康だったので歌も安心して聞いていられた。
歌手のジョイントといえば本家本元(?)「左麟右李」の譚詠麟と李克勤がいるけどこの二人と違うところは今日はデュエットが少ない。
許志安と蘇永康が自分の持ち歌などを交響楽団バックにうたうのが多かった。
私は許志安より蘇永康の方が聞いていていいと思った。
許志安はうまいけど学友やイーソンほど観客に訴えない、声も特徴が無い、顔も取り立ててハンサムではない。どれも飛びぬけていないのが欠点か。
蘇永康は歌が上手いだけでなく声がいいと思う、顔とファッションは・・・ノーコメント(笑)F4や劉徳華の歌をうたったりしたけどオリジナルよりずっと良かった!
オーケストラがいるので途中で中休みが入ったは明星コンサートでは初めての体験だった。
二人でのデュエットは全体の1割程度。ハモリもあまり無かった。
でもTWINSの曲を歌った時は大うけ〜だって女の子の声で聴きなれている曲なのにおっさんの声なんだもん(笑)もちろんオリジナルよりもずっと上手かったけど(^^;)
レスリーの「追」や張学友の「愛是永恒」は交響楽団バックで素晴らしく盛り上がりました。
二人のメッセージは「香港は逆境を体験したけど、これから先逆境でも順調でも僕らの歌を思い出して乗り切ってほしい」と。