
Hong Kong Life現在篇
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| 2003年08月14日(木) ■ |
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| 陶[吉吉] SOUL POWER TOUR |
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陶[吉吉](David Tao)北京語読みだと"たおづー"広東語読みでは"とうじっ" でも香港人は"とうがっがっ"という人もいる。[吉吉]の字をわざと分けて縁起の良い吉を重ねてるんですね。 今まで見た香港でのコンサートの中で総合的な音楽のレベルから言ったら陶[吉吉]が最高かもしれない。歌だけ取ったら張学友も上手いしイーソンもそりゃすごい。けどバンドの演奏や音響技術、歌も曲も総合的に見たらかなわないと思う。 陶[吉吉]は実は香港生まれ、でもアメリカ育ちで両親は台湾人。だから音楽の根底はアメリカのソウルミュージックやロックなんかがあるんだと思う。 なんちゅうか中華圏独特の湿っぽいところがなくスカーッと晴れ渡ったカリフォルニアの空のような音楽とでも言おうか。 聞いていてなんと気持ちの良い爽やかな気分になれるんだろうと思った。 陶[吉吉]本人がとてもピュアな純粋みたいな人なのかなぁって思った。 ノリノリのロックからソウル調、ピアノ弾き語りまで3時間たっぷり本当に楽しませてもらいました(^o^)
Tさんが取ってくれた席はスタンドながらステージ左側の花道最前列!!握手が出来たばかりでなく、前のほうに座っている芸能人もよく見えた。(多謝Tさん!) 私が確認できただけでもイーソン、余文楽、肥姐と娘、F4のバネス、TWINSの阿Saなど。他にもバシバシフラッシュが炊かれてたので明日の新聞チェック楽しみだ。特にイーソンは目の前エリアの最前列で直線距離だと5メートルくらいしか離れてなくてコンサートの間もよく見えた。実にノリノリで楽しそうでした♪
そのイーソンは途中でゲストで登場!陶[吉吉]提供の新曲2曲を歌ってくれました。イーソンの新譜の中でも大好きな2曲なのですごく嬉しかった(^o^) それに花道の方にも来てくれて陶[吉吉]+イーソンが目の前1mで生で歌ってるんだよぉ(ToT)これも又冥土の土産とさせていただきます(笑) なんかイーソンの話ばっかりだけど、握手タイムで後の席のファンが前に行ったときに最前列のイーソンたちの前には遠慮して行かなかったのをわざわざ"この前に来てもいいよ"と手招きして自分の前にファンの子達を行かせてあげてた。 私の席からは一部始終がみえて「おおっイーソンなんていい人なんだ!!」とちょっと感動した・・
MCは何語で話すのかなぁと思ってたらなななんと初めて聞いた北京語と広東語と英語のチャンポン!!一つの文章の中にホントに3ヶ国語出てくる(驚) [例]「I'm so happyざいしゃんがん(在香港)ほいいんちょんうい(開演唱会)」みたいに話すの(マジマジ・笑) どうも一番ネイティブなのは英語のよう、次は北京語、広東語は聞くのはOK話せるけど得意でないので途中で変わる(笑)なんかかわいい。仲良しのイーソンとは普段は英語で話してるらしいが(イーソンはイギリス留学組)「今日は広東語で話そうぜ」と話し始めても結局北京語&英語に戻っていた(笑)
とにかく大感動のとてもよいコンサートでした(^o^) 陶[吉吉]の他のCDも買っちゃおうかなぁ〜
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