Hong Kong Life現在篇

EMI
HOME

2003年08月09日(土) ■

JimJim學堂

主持:詹瑞文
ゲストコメンテーター:何念慈
詹瑞文(Jim)は舞台人としていつも面白い興味深いステージをしているので時間があればぜひ見たいと思っていた。
そして児童心理学家の何念慈(Annie)は知ってる人は知っている張達明の奥さん。
国際綜芸合家歓のプログラムの一つで父母向けのショーというか講座というものでした。でも全然堅苦しくなくむしろ観客参加型でゲームや討論で楽しく見ることが出来ました。
会場が上水の北区大會堂。なんだか学校の講堂みたいなところで200人も入ればいっぱい。客の入りは7割くらいで当然ながらお父さんお母さん、親子連ればかりでした。
2時間ほどのうち1時間半はJim哥が講師(?)という感じで色々面白い話をしてくれたのですが父母向けとはいえ実は私たちが実生活でもそのまま使えることがいっぱいでした。
[例]
①"享受失敗"つまり失敗を恥ずかしいこととしないでむしろ楽しく笑い飛ばしてしまう。観客何人かを舞台に上げてゲームで失敗した人の反応を見て「ほら失敗もこんなに楽しいよ～」となる。
②"規則を遊びに変える"子供に帰宅後すぐ宿題、食事片付けを手伝うとか規則でがんじがらめにしても反発するだけ。むしろゲームにすれば自主的に楽しくする。実際ある母親は「歯磨きを楽しくするため歯医者さんごっこで磨かせている。お父さんが歯医者さんでお母さんが看護婦さん」おお、なるほど!
③"答えは一つじゃ無い"ある問題が出た「雪がとけたら・・の続きは?」答えは「水」でも「春」と答える人もいる。つまり10人いれば10コの答えがある。自分の子供がヘンな答えをしてもどうしてそう思うのかを話して受け入れてあげる。
これらって結構大人の社会生活でも当てはまると思うのです。

最後に何念慈がでてきて父母の質問に答えたり討論をしたりするコーナー。
観客の皆さん結構活発に発言されてました。
ところで何念慈は芸名何河といって実はお芝居の舞台なんかに出ている。
そして8月22日～24日に個人トークショウをするそうです。
その名も「雌線代言人」、監製はご主人張達明。(もちろんチケット買った)
今週の"壹週刊"に夫婦でインタビューが載っていた（笑）
二人の馴れ初めやお互いどこに惹かれたか、そしてお互いが才能を認め合ってとても尊重しあってるんだなぁとインタビュー読んで思いました。トークショウ楽しみです(^o^)

≪

≫

初日