負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO ぺこりーぺこりー
2002年11月27日(水)

きのう書いてた用事はほとんどクリアしたんですが、
日記を書いてるとこの鯖メンテとやらで
RO小説が電子の藻屑となりました。

ちくしょーちくしょー!!(泣)
今度からメモ帳に書こう(ノ_;)




塾の室長がムカつきますです・・・
仮にも人の上に立つんなら、
もうちょっとマトモな言い方をしやがれっ!!

まあ、私に落ち度があったんですけどね。
子供に甘すぎるみたいです。

以下ぼやき。
自問自答というか、まあアリガチな葛藤ですな。
ただ、これがリアルなものとして私の目の前にある現状です。



中1なんて、やっと「お勉強」のスタート地点に立ったわけでしょう?
ここできっちり抑えをきかすのもいいですけど、
まず第一に、私が望んでいたのは、
「勉強を嫌いにならないで」欲しかったということ。

塾が厳しければ、勉強そのものも嫌いになってしまう。
絶対にそうじゃないけど、出来ない子ほど、その可能性はすごく高い。
某数学塾で、それを生徒の目からイヤというほど見てきた・・・

余談ではありますが、厳しさだけはピカ一でしたからね!!
いまどきあんなに体罰あるの珍しいって(笑)
(スリッパやバインダーや問題集や・・・色んなもので殴られたな〜。
椅子投げられた子とかね。椅子から蹴り落とされた子とかもいたしね。)

だから、怒るときも決して怒鳴りはせず、諭すほう中心で、
生徒の話をよく聞いて、無視や空返事をしないように、ってしてたら、
ついつい手綱がゆるんで授業はうるさくなりがちで。
でも、子供達からは結構好意を感じてて、
何人かの子にも私の授業はイヤじゃない、って言ってもらえてたから、
それでいいやってどこかで思ってた。

それを、厳重に注意されました。
もう1人の先生と2人、教室に呼ばれて。
「新人の人に大きなものを求めてるのは分かってる。
 今すぐ出来ろというのは無理だ」
とは言ってくれましたけれど。

私のやりたい授業と、会社としての方針はかなりの隔たりがあって。
お金をもらっている塾講師である以上、やっぱり視点は、
授業料を払っている親に置かなきゃならない・・・・。
そうなると、やはり「成績第一」。
子供のつらさ・苦しさは二の次になるんですよ・・・。

「成績さえ上げれば、最終的にすごく感謝されるしね」
・・・それは、親に感謝されるんでしょう?
そのとき子供は・・・?

テスト前に、中一の子供が日曜日に8時間も拘束されて
いるのが、果たして良い勉強方法なのだと言えますか?


私はあのしんどかった塾の体験を、今笑ってネタに出来る。
でも誰だってそうじゃないはずだ。
勉強しなくていいって意味じゃないよ。
何か(テスト)を目標に集中するっていうのは大事な訓練。
だけど、子供の限界を突破したら、それは一体誰のための訓練に
なるんだ?

でも、そういうわけには行かないのかな。
成績をあげつつ、楽しくっていうのを目指すけど、
それはとても難しい。
今成績を上げても、嫌いになったらおしまいじゃないのかなぁ。
勉強も出来るようになったら楽しいんだろうけど、
それまで彼らが耐えられるのかどうか。


でも自分でも、ケジメが足りなかったとはすごく思った・・・。
講師としてだけではなく、人間としてもきっとそうなんだな(苦笑)
かなり反省。
あと2週間だけど、きっちり勉強して、
休み時間には笑って生徒と話せる授業が出来たらと思います。
四の五の言ってはいても、やっていく方向はもう決まってるんだ!
楽しく!けれど、けじめは大事に!

がんばるぞー!ふぁいとー><!!



   
現在 今まで
 

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