※ 暗いというか妙にくどいですのでご注意ください。むしろスルーでOKです。
最近の私の考えることの方向性が、自覚しているものとズレが生じていることに気づきました…。 あれ、私って元々日本史系じゃなかったっけ?みたいな。 世界史はカタカナと国境の曖昧さから挫折して、日本史は高校時代の先生が面白くて好きだったんでそのままどっぷりって感じで。 でもそういえば、ずっと大学は哲学系行きたかったような気がする。結局史学系になっちゃったけど。 元々、考えてもどうしようもないようなことで悶々と考えるのは好きなのですが、最近西洋思想なんかをちょろりとかじるようになってからますます楽しくて仕方がありません。 愛のあり方とか大好きだよ…!(笑) 現国の文章題で自己同一性とかそういう話解くのとかも大好きだったしな。もしかしたら、結構昔からそういう部分はちらほら出ていたようにも思うのですが。 なんかいかんな、そういうこと考えてるとネタが広がりすぎ収集がつかなくなっちゃう(汗)
ある方の出産前診断に関する論文(本人曰く大学などの講義の授業ノート程度らしいけれど)を読んだのです。そこで問題にしているのは障害者差別に関することだったんですが、そこに愛のあり方の問題も盛り込まれてて、なおかつ「注」の部分に誰だかの話の引用がずらーっと載っていて。ちまっこい字をどきどきしながら追ってました。 そこで考えてたのは、ギルレイとムウラウとクローンであるラウとコーディネイターについてで。 全部書くととんでもないことになるので書きませんが。
でも、コーディネイターとナチュラルの確執の本当の意味がなんとなくわかったような気がする。とはいえ、時代が時代だから、私が思うナチュラルと作中のナチュラルが同じような基本思考をしているかどうかは定かじゃないんだけど。 それでも、コーディネイターがなぜ神を信じないかの、精神的な理由はわかりました。…というとちょっと語弊があるかな。私なりに理解しました、でしょうか。 別にコーディネイターは、頭がいいから理性的だから宇宙に住んでいるから神を信じないわけじゃないんだなと。 彼ら曰く「優秀な種」であるコーディネイターがそんな状態なんだったら、クローンとして生まれてきたラウの絶望はどれほどのものだったろうかと。…彼は絶望なんて知らないのかもしれないけれど。愛されることを知らなければ、孤独も絶望も知るわけがないのだし。
そんなラウが、どうやって世界に目を向けたのだろうな、と考えています。 おそらく研究所のようなところで徹底的に「アル・ダ・フラガ」としての知識やらなにやらを詰め込まれていて、そこには「ラウ」という存在はいなくて。アル・ダ・フラガ本人とそのクローンとを識別するために「ラウ」という記号をつけられた子どもがそこにいて。 「ラウ」が、幼いムウに会ったときにあんな風に笑っていられたのは、彼がまだ「アル・ダ・フラガ」だったからなのかな。それとも、そのころには自分が何ものであるかどうしてそこにいるか知っていたのかな。 「ラウ」が自らを自覚したのはいつからだろう。 ずっとそんな矛盾の中でそれを隠して育ってきたのか、それとも廃棄されるとわかってからやっと自分が自分であると知ったのか。 ラウはきっと、なんでも「知って」いたんじゃないのかと思う。 世界の美しさと汚さ、人の優しさと醜さ、そんなもの全てを。知っていて、けれどその実感はひとつとしてわかなかったんじゃないかな。全てを、自分自身すらも客観視して、誰でもない位置から世界を見ていたんじゃないかな。 世界の愚かさは知っていて、人間の愚かさも知っていて、そうして彼は世界の方向をちょっといじったんじゃないのかな。 世界が本当に守るに値するのなら、人間が本当に強くて優しい存在ならば、自分のようなものが少し手を加えたくらいではなにも変わらないだろう、って。それでも世界は思ったように対立して、修正まできかない状況になって。 愛で世界が救えるのなら、あの世界で戦争なんて起こらなかったはず。 それはどこを見ても明白な気がします。
……とんでもなく方向があっちこっちに行っててすいません。 ぶっちゃけ、ラウがああいう行動をした理由を「クローンとして生み出されて寿命が短くて廃棄されそうになったのを恨んで世界に復讐した」とか云われるのが個人的にすごく嫌で。 まぁ普通にあの話を見たらそのくらいの認識になってしまうのは仕方ないとは思うんだけど。 それでも、私はそんな風に単純化されて彼が悪く云われるのがすごくすごく嫌で。ならばなぜだろう、ってずっと考えてて。 未だに私の中での整理はご覧の通りについていないのですが(汗)、まぁ普段からこんなことも考えていたりするのですよ。
いかんな。こんな思考のうえに、最近は運命やら決定論やら自由意志やら宗教的なものやら色々混じってきてるから大変なことになってます。 考えてるぶんには楽しいんだけどね。 まとめて説明しろとか云われたら絶対無理だけど(笑)
なんかもう、今日は変な文章ですいませんでした…。
私信。 こちらこそ毎回ありがとうございましたv あの2人は適度に適当にこれからも幸せになることでしょう…多分。私ももう、何度ムウの居場所を押しのけて自分が入り込みたいと思ったか知れません(笑) 大人気ない2人はそこにいるだけで癒されるので、お時間ございましたらぜひお願いしますv 残り2割も頑張ってください。ラウのために!(笑)
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