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2006年05月30日(火)  祝
早朝、携帯のメールで起こされる。開いてみたら、友人が赤ちゃんを産んだそうで。

あれー?
この人、いつ妊娠したのかしら? 妊娠してたんだっけ??
と、もう地元の友人たちにはここ2年くらいまったく会っていないので、誰がいま結婚中で、誰が今妊娠中で、出産中で育児中なのか、すっかり忘れてしまって覚えていられない。
ああ、まあとにかく、この子は昨晩、頑張ってリキんで産んだんだな、ということで、押入れの奥にしまってあった、出産祝いを封筒に入れて、住所を書いて、もう一度ベッドにもぐって二度寝。
朝、目が覚めたら郵便局に行ってポストに入れて来よう。おやすみ。

大人になると、いろんなお祝い事があって贈り物をしてお返しが送られてきて、なんていう行事がたくさんあるものなんだな、と思う。
なので、うちの押入れには出産祝い用の贈り物を補充してあるのだ。すぐ送れるように。
これで、何人の友人がお母さんになりお父さんになったかな。
私はいくつの贈り物を送って、お返しをもらったかな。
そういえば、台所には出産祝いのお返しで貰ったお菓子がまだあるな。
あれは誰のお返しだっけ。

好きな人の子どもを産むって心境は一体どういうものなのかな。
その心境をたずねられる友人はたくさんいるはずなのに、聞きたいような聞きたくないような、知りたくないような怖いような。
昨晩、暗くて狭い産道を滑ってでてきた赤ん坊は、一番最初に何を見たのかな。
まあ、まだ目は見えてないだろうけど。
そのうちきっと、友人は写メールで赤ん坊の顔を送ってくれるだろうし、また(頼んでもないのに)子育てで忙しいところへわざわざお見舞いと称して遊びに行くいろんな友人たちからどんなに赤ん坊が可愛かったかという感想メールが届けられるだろう。

友人の寿くらいちゃんと覚えていられる人間になろう。
私は寝る。二度寝する。おやすみ。
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