days
2006年03月23日(木)  ギャンついた話
今日は休日だった恋人が「髪切ったよ〜」とメールを寄越してきたけれど、その写メールに映っているのは明らかに坊主頭であるので、髪を切ったというよりは、寧ろ頭をまるめたというほうが正しいと思いますよ。やくざみたいです。

私は、よく巻き爪になります。
足の親指の爪のカドッこがくるっと指に食い込んで、イタイイタイになるのです。




中学生のとき、強烈な巻き爪になってしまい、あまりにも尖った爪が指に食い込んで赤い身が、私の指の赤い身が飛び出たのです。イタイイタイイタイイタイ。




で、母が街の病院に連れて行ってくれたのですが、ここは叔父が働く病院でして「こりゃ、たいした巻き爪だねぇ」と言って、叔父はいろんな看護士さんやら新米医師を呼んできて、観察させていまして、イタイイタイな私にとっては傍迷惑な話なわけです。どうでもいいから早く何とかして頂戴!とイタイイタイしていました。
で、大げさにも院長先生を呼んでくれ、やっと診察。
「まあ、こりゃ痛そうだねぇ。どれどれ……」と、手にはピンセットを持って私の足を持ち上げるやいなや、その手に持ったピンセットで、突然、私の身を引きちぎるではないですか。
突然ですよ。何の前触れもなく、何の予告もなく、私の体の一部の身を引きちぎったわけです。
ギャン! と私は大きな声で叫びましたが、私の身の一部は、銀色のトレーに乗せられ、無残にも看護士さんが持ち去っていきました。
さようなら、私の体の一部。

「ああ、よかったよかった。ちゃんと爪のかどっこは尖らないように切ってね」と院長先生は言ってさっさと立ち去っていきました。本当にこれが正しい治療の仕方だったのかどうか、今でもとても疑問です。

あの痛みは、私の人生でベストワンというかワーストワンをを飾る痛みでした。
巻き爪で身が飛び出てしまった痛みじゃないです。身を引きちぎられた痛みのほうです。
皆さんも、巻き爪には気をつけてね。
Will / Menu / Past