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2005年10月23日(日)  泣き真似で誤魔化してみる
週末はイライラしたので、腹いっぱい美味いものを食ってやった。食ったったわい。
私は所詮、腹部が幼児体型なので、食ったら食っただけ腹がポッコリする。

で、何を食ったかと言うと、
まず、土曜日にチーズ明太もんじゃ。そしてビール。そのあと焼きそば。そしてアイスラテ、バニラアイス。そのあとお味噌汁・ご飯。
そして日曜日にメロンパン。牛乳。肉じゃが。肉詰めピーマン。炒飯。ビール。ナシ・リンゴ。

実家から大量のジャガイモが送られてきて、うちの実家はけっして北海道ではないのだけど、どうしてこれだけジャガイモを送ってくるかというほど、ジャガイモを送っていただいた。
ので、じゃがいも使ってなに作るかしら?とジャガイモを自分の周りに円形に並べて考えてみたけれど、ビシソワーズが作れるほど料理達者でもないので、「肉じゃが」「カレー」「シチュー」の3つの選択肢しかなく、仕方がないのでお手紙書いたさっきの手紙のご用事なあに。
なわけで、肉じゃがを作った。

だけどだけど、私の肉じゃが。とっても甘いの。
あれだけ醤油入れたのに、砂糖の味しかしないんだけど、どうしたこと?
途中で味見したときは、「イケルね!」と思って自信満々だったのに、お皿に盛って食卓に並べて、いざイタダキマスしたときの一口目ったらないね。愕然とするしかなかったね。

私の恋人は、私が不美味なモノを作っても、まあ食べてくれるわけです。
優しい男かというと、申し訳ないのですが、そうではなく、タダのヤサオでしかないと私は思う。自分で不美味なものをつくっておきながら、この言い草はないのだけど、「こんなもの食えるかー!」と卓袱台を目をメラメラさせながらひっくり返してくれたほうが、よかったりする。
逆に、傷つくわけですよ。特にその不味い味に触れもせず、黙々と食べられると。
「なんか、ヘンな味するね?」と私がね、恋人にね、水を向けているのにね、「そう?そうでもないんじゃない?」って、無理してるその背中がなんだかちょっと。
別に、あなたに罰ゲームを課しているわけでもなく、むしろ美味しいものを作ってあげたかったのだけど、如何せん、甘かったのは申し訳ないと思うよ。思うけど、なんか、なんでもいいから、言って欲しいよね。これ、罰ゲームじゃないし、嫌がらせでもないし、だから耐える必要もないわけで。

どうしようもないので、箸をおいて一回ため息をつき、ベランダから夜景を眺めてもう一回ため息をつき、鍋の中のまだまだ大量に残っている甘肉じゃがをかき混ぜて最後にため息をついたら、泣き真似をしてみた。
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