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| 2005年09月04日(日) 涙と雷 |
| 涙が、目の中の半分くらいまで溜まっている。 もうすぐ、もうすぐこぼれるのかもしれない。 私はその目をじっと見つめている。 私が意地悪な言葉を言えば言うほど、みるみる間に涙が溜まってくる。 目の淵にたっぷりと涙は溜まっている。 どこから涙は出てくるのだろう。そして、いつになったら溢れるのだろう。 私はその目だけをじっと見つめている。 彼の涙はいつこぼれるのだろうと思いながら。 外では、雷が鳴っている。 恋愛をするのは雷が鳴ることに似ている。 突然、大きな雷の音がして、まばたきをした瞬間、涙はすっとこぼれた。 もう、目の中に溜まった涙は、ない。 |
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