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2005年07月17日(日)  なんて素敵なカイシャ
熱が出ようが、おなかが痛かろうが、仕事は行かねばならん。
誰も代わってはくれない。

ということで、若干、熱があった今日、私は出社しました。
なぜだか、夜がものすごく寒いなぁと思っていたら熱が出ていました。
夏風邪は長引くので、早く治してしまいたい。病院に行きたいけどそれも無理。

とりあえず、体温計と風邪薬を持って出社。
昼間は仕事にかまけて、具合の悪いのなんて忘れてたけど、会社に帰ってくると頭が耐えられないくらい痛くなって、机に突っ伏しそうなほど倒れ掛かったまま、かちゃかちゃデスクワーク。

これはいよいよヤバイと思い、体温計を脇に挟んでパソコンを叩いていた。

残業タイムの時間は、人も減ってきて電話も鳴らず、だんだん淋しい風景になってくる。
ああ、まだ帰れない。あれもしてこれもして、明日のあれの準備もして、出張の報告書を書いて、云々、まだまだ帰れない。
誰かがカップラーメンをすすって、誰かが「んがーっ!」と言いながら頭を掻き毟る。
ああ、早く帰ってしまいたい。
歩きっぱなしで足は痛いし、パソコンで目は痛いし、目標数字はまだまだ達成できず、やること盛り沢山で精神的に不健康。
早く帰って眠りたい。
長い休暇が欲しい!

んがーーっ!と私も頭を掻き毟ろうとしたとき、
ピピピピッと電子音が、ちょうどしんと静かになったオフィスに響いた。
「なに?何の音?」と先輩営業マンが言って、みんながわたわたと周りを見回したり、携帯電話を確認したりしている。
「すみませーん。私の体温計です」
と、言ったら、
「風邪?風邪引いたの?マジカヨー」
「具合が悪いんだったら早く帰りナー。風邪をうつされたらたまらん」といわれた。

酷い。
ヒドイでしょう。
具合の悪い人に言う言葉じゃないよね。
でも、そうなんです。
誰一人として、私たちは倒れられないのだ!
今、みんなが切羽詰っているのだ!
だから、まだ熱がそれほどあがらないうちに、さっさと治さねばならないのだ!
私だって、いやだよ。
やること盛りだくさんのときに、誰かに風邪をうつされたら。


うちの会社は、こんな風に切羽詰って頭を掻き毟って雄たけびをあげる余裕のない人たちがたくさんいます。とってもステキな会社です。
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