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2005年07月12日(火)  選ばれし勇者
たまに、お客さんとランチをご一緒したり、飲みに行ったりするときがある。
行きたくないけど、行かなければならないときがある。

接待なのかなんなのか。行かなければ契約してくれないというわけでもないけど、じゃあなんで行かなきゃ行けないのかというと、「しつこく誘われるから」の一言に尽きる。
最初は、社交辞令と思いきや、そうじゃないときは、3回ほど嘘の用事を作ってお断りをし、それでも尚、お誘いいただけるときだけ馳せ参じるようにしている。
3回もお断りされれば、「ちょっと距離を置かれてるかな」とか、気づく人もいるわけじゃない?でも、そうじゃない図太くて図々しい人だけ、4回目の突破を試みるらしいのだ。
勇者だね。

ビールでもワインでも日本酒でも、飲めといわれれば飲みます。
上司が聞いたら怒ると思うけど、だって奢ってくれるし。
ちゃっかり、お土産に一升瓶で日本酒やワインなんかを買ってくれたお客さんもいます。
そのときは、ホステスってこういう気分なのかなぁなんて思ったりとか。

だけど、最悪なのは、酔うとベタベタくっついてきたり触ってくる人。
思い出すだけでも、鬱陶しく鳥肌が立つ。
ああ、これもホステスの仕事なんだなぁと、思ったりしてみたり。

気を使って、お客さんが連れてきた部下の人たちが、「ホント、すみません」と言いながら酔っ払いすぎたブチョーをなだめている。私は、この人がお客でなく、自分の上司だったら、そこら辺のスリッパで後頭部を一撃していると思う。私のヒールでもいい。ヒールでおでこをカツンと鳴らしていると思う。それくらい、気持ち悪い人もたくさんいるけど、顔だけで笑って心でむかつく。
この人は、女性に飢えているんだろうなぁと、逆に同情さえ感じる。
ホステスと女性営業マンにしか相手にされない可哀想なオヤジ。


営業とは、あまりホステスと変わりないときもある。
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