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| 2005年06月27日(月) 彼女から仕事を奪うということ |
| きゅうきゅうになりながら、働いております。 派遣業は、法律に守られた商売です。ただ、その法律のせいで制約が生じることもあって、歯痒いときもたまにあるけど、派遣法という法律に守られて、私は仕事をしてお給料を貰っている。 派遣法の勉強をしていたり法律のすぐそばで仕事をしていると、何事も「モノは捉えよう」「裏を掻く」ということが段々とわかってくる。そして、弁護士なんかはそんな方法を駆使して商売をしているんだなと思い始めた。 だけど、人間は法律の前では強い。 人の感情は、法律などで押さえつけることは出来ないし、屈することはない。 派遣の仕事は、要は期待されるパフォーマンスに応えられるかどうかということである。 だけど、発揮するパフォーマンスが低い人は、そこでおしまいなのだ。 正社員なら、何とかその人にあう仕事が、その人に出来る仕事が与えられるだろう。会社側から一度はそういう機会を与えられるものだろう。それでもダメなら、解雇も厭わないのかもしれないけれど。 あなたは期待されるレベルのお仕事が出来ていないですね? それでは、契約を一ヵ月後に終了させますので、了承して下さい。 だけど、彼女は、納得しない。 自分自身では、望まれるレベルの仕事をこなしていると思っているからだ。 もう一度、何を望まれているのか、お互いに確認する。 そして、彼女自身の成果がどれくらいのものかを確認する。 猶予を置いて、再度チャレンジしてもらう。 それでも出来なければ、そのときはおしまい。 契約の終了を言い渡す。 あなたのパフォーマンスは低いのだと、本人に理解してもらう。 ありふれた、営業担当としての対応だけれど、彼女にとっては、自分の生活を支えていた仕事なのだ。失えば生活がしていけない。次の仕事がすぐ見つかるかもわからない。 法律の前で、彼女の仕事を失えないと思う必死な気持ちは強いのだ。 |
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