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2005年05月18日(水)  退屈な人
今日、大手企業の経営者とお酒を飲む機会があった。

言ってることは小難しいし、経営論みたいな退屈な話ばっかりだった。
つまらなくて、相槌を打つのにも疲れてしまった。
三木谷社長を斬り、堀江社長を斬り、ユニクロの前社長をべた褒めし、その経営者の取り巻きたちは笑顔を振り撒いて、頷いていた。

経営者は偉いのかもしれない。
ひとつの会社を束ねるのだから、それなりの実力もあるのかもしれない。

だけど、楽しくお酒をのみましょうという席で、仕事の話をしたがる人はなんとなく魅力に欠ける。

数千人という従業員を抱える人は、仕事以外のことに興味がないのかもしれない。
仕事以外に使うパワーがまったく残らないくらい、仕事に情熱を注ぐ毎日なのかもしれない。

だけど、自論ばかりを振りかざして演説するよりも、最近ハマっているものだとか、最近見た映画とか、最近面白いと感じたこととか、そんなことを話してくれるほうがずっとずっとその人に興味がもてるのに。

経営論が退屈だと決め付けるのは語弊があるとしても、経営論でしか人と話せない人は、とても退屈で魅力のない人だということが、今日その人と話していてわかったこと。
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