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2005年02月08日(火)  ほふく前進
上司と喧嘩したり、仕事が盛りだくさんだったり、部屋が汚かったりする毎日ですが、今日はわたくし丸一日寝込んでしまいました。
昨日、上司を泣かしちゃった罰が当たったのか、疲れが溜まっていたのか知らないけれど、なにも誕生日前日に倒れないでもいいと思う。ま、でも誕生日当日でなかったことだけが救いだとも思うけど。

朝、ストッキングをはいていると、急に気分が悪くなって力がふぅーっと抜けていった。ああ、なんか吐きたい、すごく眠たい。すごく世界が回っている。ち、地球がものすごい速度で回っているぅーと思いつつ、瞼の重みに耐えかねて、たぶん数分、気を失っていたと思う。よくわからないけど。
ぷはっと目が覚めたら、パンツ一丁の姿で片足のつま先だけストッキングに突っ込んでいるという、セクシーなんだか緩いんだかわからない姿で冷たい床に寝転がっており、体を動かすのが億劫うだったので、転がったまんまで、今日は会社を休もうと決めた。大事なアポが入っていようが、今日が締め切りの案件があろうが、もうどうでもいい、今日は休もうと決めた。

会社に欠勤届の電話をするか、恋人に電話してこの状態をどうにかするか、それともさっさとストッキングを脱いでパジャマに戻るか、どれを先にするかぐるぐる考えたけれど、如何せん体に力が入らず起きれない。ほぇーっとか、がーっとか掛け声をかけながら頑張って携帯電話を手に取った。あんなに力の入らない腕で匍匐前進をしたのは、生まれて初めてです。

で、まず恋人に電話してことの次第を告げると、「きゅ、きゅ、救急車呼ぶね?」というけれど、ああ、それはちょっと恥ずかしい。ご近所に恥ずかしい。そこまでは大げさじゃない。今しゃべれてるんだし、あなた迎えに来てよ。それまでは我慢できるから。で、どうしたかと言うと、恋人は私の異母兄に電話をして異母兄に迎えに来させたのです。兄の家のほうが恋人の職場よりうちから近いから。
でも、人って可笑しなもので、急場なほどどうでもいいことばかり考えてしまうというか、今はそれどころじゃないだろということが気になってしまう。兄が病院に行って恋人もいれば、ふたりに怒られると私は思った。恋人が迎えに来て、恋人だけが病院にいるんだったら、怒る人はひとりでいいんだけど、兄も来たら兄にも叱られてしまうじゃないかと思った。なので、いや、兄に電話するのだけはヤメテとちょっと揉めた。
なんか、叱られるんだよね。
体調崩して大騒ぎになると、落ち着いた頃にものすごく叱られるんだよね、いつも。
そんで、みんなちょっと落ち込むんだよね。病人の私以上に気落ちするんだよね、みんな。


で、病院でアレコレされて、ずっと眠った。
仕事はぜんぶアシスタントに任せて眠った。

入院するかい?と医者に聞かれ、明日は誕生日なので入院はしませんと答えたら、お誕生日おめでとう、じゃ、自宅で安静ねと言われた。あっさりしたものです。

恋人と兄に、やっぱりお説教をいただいて、25歳最後の日を終える。
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