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2004年11月24日(水)  言葉
言葉は形になることもなく、眠気と一緒に溶け込んでいく。
気持ちは伝わることもなく、シャワーと一緒に流れていく。

表したいことを、たとえば時間がないと理由で、私はそれを諦めなくてはいけない。
そんな日が続くなら、私はきっと死んでしまうかもしれない。

言葉は誰にも知らずに溢れていき、気持ちは誰の目に触れることもなくバスタブに反響して消えていく。

私には言葉にしてみたいことがたくさんあって、深めたい思いがある。
ひとりになって、頭の中でそれを逡巡とさせるけれど、けれど結局、私はひとりでは生きていけないと感じる。

言葉は一体、私たちのなにになるのか、という疑問は愚問だ。
それを捨てたら、私は私ではなくなりあなたはあなたではなくなるということだ。

さようならという言葉も、愛しているよという言葉も、大好きという言葉も、どれもみんな同じ言葉で、私たちはそれを失くしては生きてはいけない。
それはたまに、生きる意味を失うとか、生きる目的を見失うといったこととほとんど同じだと思える。

暖かい冬の夜、そんなことを思いついた。
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