days
2004年08月20日(金)  ジャイ子の夢は絵描きになること
うちの会社の給料日は20日か21日ごろです。(うろ覚え)
で、給料日前日ごろになると、給与明細を上司が手渡しでくれます。
去年の上司は、デスクの上に置きっぱなしだったので、今年の上司が毎月手渡しで「お疲れ様です」と言ってくれるのに、最初は新鮮な驚き?もしたのですが、ここ最近は上司も私も忙しくてなかなか会う機会がないため、そのうち『給与明細をお腹の引き出しに入れておきました』というメールと一緒にお腹の引き出しに明細が入っていることが多くなった。

給与明細が個人情報?だからなのか知らないけど、とにかくこの上司はデスクの上ではなく引き出しに入れておくという心遣い?をしてくれます。それは有難くもあるのですが、やっぱり上司に引き出しを開けられるのは如何ともしがたい。横にある縦に連なった引き出しには仕事に関わる資料やら文具が入っているのですが、お腹の広い引き出しには私物が入っていたりするんですねぇ。私物っていうのはたとえば、あめ玉だったり雑誌だったり、人から貰ったお土産だったり(たとえばもう腐っているであろう饅頭とか。捨てればいいんだけど!)それを上司に見られるのはちょっと……。なるべく手渡しでもらおうと、オフィスにいようとはするんだけどどうしても会えないときもある。

ということで、私は開き直って「上司を驚かし作戦」に躍り出ることにしました。
そして作戦決行。
まず、私の天才的才能を発揮して描いた絵を置いておく。(私の絵は奇跡的に下手です)
次に、上司の似顔絵を描いて置いておく。(奇跡的に似てない)
次に、不意をつかれて撮られた私の写真を置いておく。(半目になって凄いブスに映ってるやつ)
という、イタズラ。
アシスタントの女の子に、引き出しを開けたときの上司の反応をぜひ見てもらうようにお願いして出かけ、オフィスに帰ってくると、すぐアシスタントの女の子が笑い転げながら私に報告してくれる。
案の定、上司は悪いと思いながらも引き出しを開けて明細書を置くのだから、大っぴらには笑えないし、大っぴらには人に教えられない。可笑しくて笑っているのだけれど、その笑いを他に伝えるのも気がひけて誰にも伝えることなくひとり笑いの地獄へ突入なわけです。
笑いを堪える上司の背中を見たかったなぁー。
ああ、今月はどこかに隠れておいて見てみたいなぁー。
オフィスに帰ってきても、一切その絵については上司と話すこともなく、私はすまして仕事の話をし、上司は私に「わざとあんな絵を描いて俺を笑わそうとしているのか?」と聞きたいだろうけれど、「もしかして、わざと置いてあるんじゃなくただ俺が勝手に見てしまっただけなのか?」とも迷っているようで、彼からは何も言ってこない。
しめしめ。

ああー、今月はどんな絵を描いておこうかと、いまアシスタントの女の子と考え中なわけです。それほど、私の絵は奇跡なのです。だって、ドラえもんを思い浮かべながら描いてみて?と言われてドラえもんとは程遠い気持ち悪い生き物が出来上がってしまうからです。
皆さんに見せられなくて残念。
Will / Menu / Past