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2004年06月19日(土)  想像力は全てを救う
「悪いことだと知っていてやる」ことと、「悪いことだと知らないでやってしまった」こと。どちらが「悪」でしょう。

私は、後者だと思う。
悪いことだと知らないでやってしまう人はとてもタチが悪いと思う。
もちろん確信犯にも腹が立つことはあったりするけれど。
「悪いと知らないでやってしまった」人に対して、私は「無知」を責めているんじゃない。「無知」なんていうある程度のことは時間が解消してくれるものだし、それは個人差があって然るべきことなんだから。それよりも私がもっとも残念に思うことは、そんな彼らには「想像力が欠けている」ところがあるように思えて仕方ない。
想像してみた?
それをやったらどうなるか考えてみた?
「私、知らなかったもん」では済まされないことはたくさんある。経験値がない中で想像するのは難しいのかもしれないけど、現実を予測できるような想像が出来なきゃいけないとは全然言わないから、それでも少しは想像してみればよかったのに。

せっかく脳みそがあって考えることが出来る人間に生まれたんだから、少しは想像してみなよ。現実と想像の世界があってはじめて2次元の世界が出来あがる。そして、現実と想像がリンクして重なる部分が出来上がって、きっと3次元の世界になると思う。君たちは、縦も横も奥行きもない平べったくて、ぺらぺらな人間にはなりたくないでしょう。だったら想像力をはたらかせるべきだね。どんなことにだっていいから想像を膨らませてみなよ。

想像を膨らませることは、たぶんきっと地球を救うね。
たぶんきっと、愛は育まれるし戦争はなくなるし、報復テロに心配することもなくなるよ。3年遅れの宇宙の旅は、明日になったら実現されるかもしれないし、来週には車が空を飛んで渋滞なんて解消されるかもしれない。
そんなふうに考えれば、想像するってとても面白くて楽しいことだと思う。

想像力があれば、人にだって優しく出来る。
想像力があれば、人に嫌な思いをさせなくてもすむ。
だから、想像力はすべてを救う。

この世界に足りないのは、想像力だと思う。あなたにも私にも。
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