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2004年05月21日(金)  足が臭い
足が臭い。強烈に臭い。

原因はひとつ。「営業をしているから」
私の足が汚いからとか、水虫なんじゃないかとか、汗かきだからとか、周りからは在らぬ疑いをかけられているけれど、そんなことはない。私がただ「営業」という職業を選んでしまったからだと、私は信じて止まない。それ以外の理由を信じたくない。「汗かきだからじゃないの?」って人をデブのように言わんで欲しいなぁ。
営業をしていると、ずっとヒールを履いたままでしょう。とても歩くからデブじゃなくても汗をかいてしまうんだよ。涼しいオフィスで仕事をしているあなた達にはわかんないと思うけどねー。
梅雨と夏は、ひどい。営業マンたちのデスクの下はひどい臭いで充満してます。書類をデスクの下に落としたに日は、あなた、地獄よ。息を止めて手を伸ばしてデスクの下の書類をまさぐらなきゃいけないのよ。むんむんしているのよ、営業マン全員の足の刺激臭で。この世のものとは思えない臭いがしてます。3秒吸ったら死にます、確実に。

「営業マンの悲哀だなぁ」と先輩営業マンは言ってます。
「大丈夫だって! あいちゃんだけ臭いんじゃないって!」と同僚営業マンは私を励まします。
「俺なんてもう慣れたぞぉー。自分の足の臭い。」と上司は開き直っています。
会社の人たちで飲みに行ったとき、予約した席が座敷だったら営業マン全員の顔が引きつります。アシスタントの女の子や内勤の人たちは意気揚々と靴を脱いで座布団の上なんかに座っているけれど、我々営業マンたちは、「え?!」とか「げっ!」とか「な、なに?!」とかそれぞれの言葉で顔を引きつらせています。全員の胸にある言葉は、「靴脱ぐのかよ!」。

出来るだけ外で靴を脱ぐ機会を減らしたい。
営業中にちょっと休もうと、カフェなんかに入るとするでしょう? ちょっと足がむくんでるからってヒールを脱ぐとするでしょう? そしたら、ムンとくるわけ、刺激臭が。店員さんが注文をとりに来ようとすると慌てて靴を履かなきゃいけない。足が疲れているのに靴が脱げない。脱いでしまうと店員さんにこの世のものとは思えない臭い匂いを嗅がさなきゃいけなくなる。まさに営業マンの悲哀だね。
なので、考えました。
とにかく、足の匂いはお風呂でごしごし擦るしかない。でも、靴の匂いはどうするべか。
ということで、ファブリーズを靴の中にかけることにしました。
自分の靴のクセに近づいて触るときは鼻をつままないといけない。悲しいけれど、臭いから仕方ない。夜、ファブリーズをして朝ちょっと顔を近づけてみると、なんと匂いがまったくない。素晴らしい。素晴らしい、P&G。そこで、新しく生み出した刺激臭撲滅方法を同僚の女の子に教えてあげると、嬉々として彼女はファブリーズを買って帰りました。

が、しかし3日ほど続けてファブリーズをしていると、今度は新たな問題が勃発。それは靴の中が真っ黒になっちゃったということ。ファブリーズの水分で靴の中の汚れがぜんぶ落ちたのか、下敷きに汚い水分がすべて吸い込まれてしまった。真っ黒。臭いはないけど見た目が汚そう。
どうやったって、私の足は汚くなる。困った、ホント困った。


どうにかならないものかしら。
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