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2004年04月16日(金)  退院
通算して2ヶ月ほどの入院を無事終え、やっと退院。

本当に辛かった。
「うちに帰りたい」と主治医に叫んだし、ヒステリックになって「どうでもいいよ」と薬を飲ませに来た看護士に枕を投げつけたし、秒針の音がイライラするからという理由で目覚まし時計を壊したし、点滴の針が忌々しくて自分で外したし、食事も食べず病室を一切出ず誰とも口を聞かずに抵抗した日もあった。
病院の人たちから見ればとても手の付けられない我侭な患者だったろう。


私にとって入院をしていたこの期間は、とても不本意だったし、これから先二度と思い出したくもないだろう時間になったけれど、それはとても静かに過ぎた日だったと思う。
ベッドに寝転がっていろんなことを考えたし、いろんな人を思った。
いろんな話しを、主治医や看護士や異母兄とした。
たくさん泣いて病気についてたくさん勉強をした。
将来、どうなるかはわからない。
未来、どうなるかはわからない。
いろんなことを考えて過ごした日々だった。


この病気は一生治らない。完治することなどない。
一生付き合っていく工夫をしなくちゃいけない。
でも、大丈夫。
大丈夫、命に関わる病気ではないんだから。ただ少し厄介なだけだから。

だから大丈夫。
また、明日から普段どおりの生活に戻る。
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