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2004年03月10日(水)  拘束生活
再び入院。
病室で如何に面白く過ごすかということが、今後の最大のテーマである。ふむ。
DVDはとにかくたくさん買ったし、CDはとにかく買いまくって借りまくった。

今回も個室です。
1週間前に使っていた部屋ではないけど同じ病棟なので、看護士は特に変わらずに私を担当してくれるそうで。もちろん主治医も変わらない。5年来のお付き合いですわね。そろそろ代わってもいい頃なんじゃ、と思いたいけどそこはぐっと我慢して。

まず、病院のこと。

1. 起床 6時。
馬鹿みたいに早いの。なんでこんな時間に起きなきゃいけないんだよ、と思うので私はいくら起こされようがぜったいに起きません。子供みたいに意地はるなと言われても朝の私は機嫌が悪いのですから。
2. 消灯 21時。
これも馬鹿みたいに早いの。消灯の時間になるとなんか音楽が流れるの。あれって睡眠を促す音楽なんだって。だから、私はその時間には耳を塞ぐかヘッドフォンをして過ごすことにしています。マインドコントロールをかける気ですよ、この病院は。
3. 食事 7時半 昼12時 夜18時半。
ムカツクくらい規則正しすぎる食事。しかも美味しくない。エサか、と思うくらい質素。運動もあまりしないのでおなかもすかないし。
4.  面会時間 平日13時から17時  休日13時から19時
喫煙・飲食・携帯電話使用はだめです。異母兄なんかお菓子とか一杯買ってきてるけどな。


むかつくでしょう。むかつくでしょう。
嫌だなぁ、とても規則正しい生活の強要。本気で看護士なんかはたたき起こしに来ますから。毎朝、格闘ですよ。一旦起きる振りして寝ます。だって目が開かないんだもの。夜にテレビなんか見てたら大変ですよ。かたっと音がしただけでビクッとしてしまいます。怒られるんじゃないかって。テレビを見てもいいんだけどあまり夜遅くまで起きてると、見回りの時間がきつくなってくるんです。牢屋のようでステキな場所です。

そんで最近、私はアボガドとあまぐりとクレームブリュレにはまっています。
一日、いっこどれかは食べています。アボガドは生でかじりつくしあまぐりはやっぱりレトルトパウチに入ってるウェットなのがおいしい。クレームブリュレはカリカリしたところが大好き!
兄は、どれかひとつ選んで差し入れてくれます。袋を提げてナースステーションの前を通るそうですが、もう誰も注意しません。看護士からしたら、本当に腹の立つ患者でしょうけど、反省するわけもなく怯むことなく、ワガママ言い放題です。兄ちゃんありがとう。

なので、お見舞いに来てくれる人は必ず上記のものをもっていらっしゃることをお勧めします。
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