umityanの日記
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2018年12月21日(金) 久しぶりの野良作業。

今日は久しぶりに、敷地周りの枯雑草を、機械で刈り取った。もちろん、ネズミ男君と一緒にだ。家に続くガードレールがある。ガードレールをはみ出して、道路に進入している雑草を、きれいに刈った。ネズミ男君が右側、僕ジャイアンが左側だ。人が通るとき、道がきれいだと、気持ちが良い。

まあ、それは良いが、ガードレールの反対側に幼稚園がある。子供を連れた母親達が、道を通る。子供達はそっと、母親の陰に隠れる。怖いのだろう。それもそうだ。僕たちの出で立ちは、サングラスをかけ、帽子をかぶり、マスクをし、長靴を履いている。いかにも、「こわい、おっちゃん」である。おまけに、草刈り機械の音が、「ワオーーーン、ワオーーーン」とうるさい。

とりあえず、ガードレールの両端をかたづけた。さ、次には敷地内のフェンスの内側と、駐車場だ。ネズミ男君がよく働く。僕、ジャイアンは二回の給油で、「疲れた」と、中断。ネズミ男君は三回も給油して、黙々と働く。僕、ジャイアンが「もう、そのくらいでいいよ」と言っても、聞く耳をもたない。

三時間近く働いたか。「さあ、今日の報酬だぜ」と言って、焼酎の一升瓶、黒霧島をあげた。ネズミ男君は「ニヤリ」と笑った。「もう一本、あるからな」というと、「次の作業はいつにする」と、催促だ。「明日しようぜ」と言って、別れたことよ。

おっと、今日は作業の打ち上げで、いつもの小料理屋「梓」で、一献やることになった。まあ、これも、楽しみの一つだ。それにしても、今日は疲れた。久しぶりの野良作業だからだ。ネズミ男君も、最近は作業をしなかったので、体重が二キロばかり増えたそうだ。今日の作業で少しは落ちたかもしれない。まあ、それを狙っていたのかもしれない。


さあ、五時近くになった。そろそろ、出かけるか。


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