umityanの日記
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2018年08月25日(土) 台湾旅行。(2)

大型バスに乗り込んだ。バスから見える風景は、特に驚くことはなかった。我々は、「これから、どこへ案内されるんだろう」と、期待しながらガイドさんのアナウンスを聞いていた。痩せ型の初老がらみのガイドさんは、さすがに何百組のガイドを経験してきたのだろう。流ちょうな日本語で、冗談を交えながら、しゃべりまくる。僕たちは「ふーーん、ふーーん」と、時折笑いを交えながら聞いていた。

どうも最初は「山峡観光」らしい。どってことはなかった。古い一本道の町並みを行って帰ってきた。土産品ばかりが所狭しと置いてあった。途中、名物、牛角麺包とかいう台湾風クロワッサンを、1人1個ずつ食した。うんんんん、まずくはなかった。道路沿いの小さな店舗で、数珠を売っていた。僕ジャイアンはすぐ飛びついた。なにか珍しい数珠、ブレスレットはないかと、あれこれ吟味していると、ネズミ男君が寄ってきて、物欲しそうに、一つの数珠を指さした。

「きまり」だ。僕、ジャイアンはそく、それを購入。締めて800円。高いのか安いのか分からない。四角い筒状のグリーンの色をしたブレスレット。僕はそく着用。「決まったぜ」。そう思ったのは僕ジャイアンだけか。のび太君もネズミ男君も、「しらーーーーつ」とした顔をしていた。まああいいか。

のび太君は、愛用のカメラで、あちこちパチパチやっている。ネズミ男君も負けじと、シャッターを切っていた。僕、ジャイアンは,デジカメしか持ってきていなかった。彼らに気後れして、写すことをやめた。ひとしきり、探索して、台北へ戻ることになった。

台北へ戻ると茶芸店にて、ショッピングだ。まだ、これといって買いたい物はなかった。時間の許す限り、あちこちと見て回った。うんんん、買いたいものはなし。

夕食の時間になった。ガイドさんが我々を2階の席に案内した。それぞれに分かれて着席した。僕たち5人が人テーブルだ。「まずはビールだぜ」と、のび太君、ネズミ男君、ジャイアンの3人は、すかさず提案。後、2人の女性達は、ジュースを頼んだ。

中瓶くらいのビールが運ばれてきた。めいめいグラスに注ぎ、「お疲れ、チェアーズ」と言って、乾杯した。いやああ、、ちょっと、度が薄いせいか、水みたいだった。それでも、ぐいぐい飲み干した。疲れもあって、やや酩酊。

かごに入れられた、まんじゅうみたいな食べ物が「1人1個ずつです」と言って、運ばれてきた。次から次へと、運ばれてくる。僕たちは回転テーブルを回しながら、ついばんだ。いやあああ、。腹一杯だ。

夕食の後は、ホテルに帰る前い「九イ分」という所へ行くらしい。なんでも、夜景がきれいだそうな。


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