umityanの日記
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2001年06月26日(火) 見事な蒸し暑さ。

見事な蒸し暑さである。六月が好きといったこの僕でさえ、こんなに蒸し暑い
梅雨が続くと、さすがにお手上げ。もう御免こうむりたい。スカッと天気がよければ、こんな日は夕方からビアガーデンなんかに行って、夜景をみながら、グラスでのどを潤すのもまた格別だろう。夜空のスクリーンに永作博美さんの顔写真が映し出された。彼女はグラスを片手に持ち、「にこっ」と微笑む。そして、「純さん、飲みましょう」と言われたとしたら、そりゃああ、僕は、かかかか、感激でビールも、どくどくのど元を通過するに違いない。こんなに蒸し暑けりゃ、このくらいの夢も持って、涼を呼び込まなくちゃ、やっていけないぜ。
それはそうと、今日の新聞によると、今年五月の世界の平均気温は記録をとり始めた1880年以来、二番目に高かったそうだ。また、北緯20度以北の北半球では史上最高に暑い五月だったらしい。なんでも、地球の平均気温は過去25年以上にわたって上昇傾向が続いており、この原因は人間の生活活動による二酸化炭素の排出量の増加であると、学者たちは指摘している。
困ったものだ。生活が豊かになればなるほど、二酸化炭素の排出量は増えるだろう。だからと言って、化学文明を捨てて、大昔の原始時代に逆戻りもできまい。
どうすればいいのだろう。まあ、僕たちが生きているうちは、地球ももちこたえるだろうが、子孫は地球崩壊と言う大きな爆弾を背負って生きねばならないだろう。
ただ、こんな声も聞こえる。「おじさん、考えが古いなあ。地球が危ないころは、僕たちは別の星に移り住んでいるよ」。なるほど、確かにそうかもしれない。だからと言って、宇宙で一番美しいかもしれない、この地球を汚していいということにはならない。僕の目の黒いうちは、地球を守るぞ!!!!。固い決意に燃えている今日の僕でした。


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