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| 2003年09月22日(月) |
三谷幸喜さんの本に救われた |
あ〜、「F2」も「いいとも」も見逃してしまった! バカ、バカ、バカ!
「お父さんの様子がおかしいの、早く実家に帰って来て」 って母が半泣きで電話してきて (父は最近痴呆の症状がでてきました)、 昨日の夜は急遽実家に泊まったし (結局大したことなかったんだけどね)、 土曜日から夫の両親が泊まりに来ていて、 やっぱり色々気を使うから疲れちゃって、 すっかり「F2」も「いいとも」も忘れてたよ。
とにかく今晩の「スマスマ」を録画しなくちゃって それだけしか頭になかったわ。
昨日の夜実家に帰る時に本屋に寄って テレビガイド?と三谷幸喜さんの本を買った。 自分へのご褒美ね。
この三谷さんの本「怒涛の厄年」 サイコー!!!!!
今朝、実家から自分の家に帰る電車の中で読んでたんだけど、 親友伊藤俊人さんが亡くなったところではホロリとさせられ、 妻だと思って女優の戸田恵子さんの留守電にメッセージを入れたところでは もうおなかを抱えて転げまわりたいくらいで、 電車の中で必死に別のことを考えて、笑いを押し殺すのに苦労しました。
帰り道でもこれからのお父さんの介護のことを考えて 泣きたいくらい気持ちが沈んでいたんだけど、 この本を読んだらいつのまにか気持ちが軽くなっていて 少し前向きになれた自分がいました。
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