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パルレモアダムール |
| 2002年06月09日(日)→→→acetaldehyde わたしは修士で、アルコールの二酸化チタン光触媒分解というのをテーマに研究をしました。 アルコールは二酸化チタンの光触媒作用で酸化・分解されアルデヒドになり、最終的に二酸化炭素と水に分解されます。 わたしはエタノールを使っていたので、エタノール→アセトアルデヒド→二酸化炭素と水、となるわけです。 エタノールからアセトアルデヒドにはすぐ分解されるのですが、アセトアルデヒドはなかなかけっこう全分解するのに時間がかかります。 アルコールを飲んだ時、アセトアルデヒドがなかなか分解されないで残ってしまい、二日酔いになりますよね。そういう感じ。 アルコールを脱水してアセトアルデヒドにするのは簡単です。 でもアセトアルデヒドはなかなか分解できない。 トラキチくんは、アセトアルデヒドなのです。 分解したと思っていても、FT-IRのスペクトルには出てこなくても、GC-MSのスペクトルを見るとしっかりずっと残っているのです。 なかなか分解に時間がかかる。 そして、二日酔いの原因にもなる物質なように、わたしを刺激してくるのです。 アルコールで酔って気持ちよくなった分、あとに残るアセトアルデヒドは厄介な物質です。 トラキチくんをはやく無害な二酸化炭素と水に分解したい。 そのためには、当てる光のエネルギーを大きくすることかしら。 自分の光エネルギーを大きくすることかしら。 |