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| 2004年02月29日(日) 王様と私。 |
| 王と王子を謁見。 今日はキング・カズとイルハン王子をスーチンと見に行きました。 むしろスーチンから強奪する形でチケットを貰いました。 ファンとの触れ合いタイム、 ツーショット写真のコーナーなどが設けてあると聞いていたのですが 並んでいる時点で「嗚呼、これは絶対触れ合えない」と 薄々感じずにはいられないほどの人ごみでした。 久々に呪いをかけました。 『入り口と間違えてヤマダ電器に並べ!!』 その願いも叶わず人というゴミは増えるばかり。 するとスーチンが呪いに近い一言を吐きました。 『イルハンてどんな顔?』 ヴィッセル神戸も何も私は選手の顔なんて知ったこっちゃない。 そう、彼女はつぶやきました。 開会式でヴィッセルの選手が全員登場します。 その前に妙にテンションの高い司会の男女が登場。 そしてヴィッセルガールズという 「夜は水商やってます」風なギャル達の登場。 無理矢理上げらされたテンションのギャル達。 そのテンションを見せつけられるごとに冷えピタ化してゆく客層。 今日は何かが起こる・・・! そう予感をさせる始まり方でした。 『夢のトークショー』と名づけられた出し物。 それは王と王子と監督とが織り成すハーモニー。 そこにテンションの高い司会者2人も加わっての幕開け。 王子と監督には通訳が付き、その内容を訳していきます。 予感していました。 このトークショーが絶対に成功しないこと。 司会者と選手との埋められない温度差。 そして予感は現実となり・・・。 まず王も王子も監督も寝起きのようなテンション。 加えて司会者(牝)の限りなく底辺なツッコミ。 王がコーヒーに砂糖とミルクを入れた時、彼女は言いました。 「カズさんは砂糖とミルクを入れてますね!!」 わたしは王を慈愛に満ちた目で見るしかありませんでした。 マイクを通さずに「はい」と答えた優しい王に、 「あ、マイク持って下さいね!」と牝。 その後五分ほどコーヒーについての質問を繰り返す牝。 この牝豚が!!!!!! 彼女の下らない質問をわざわざフランス語に訳す通訳さん。 それに答える夢ごこちの王子。 半分寝かけの監督。 この温度差を、どう埋めよう? 牝がまた下らない質問を。 「カズさんはイルハンさんとゴハンを一緒に 食べたことはありますかぁ!?」 王はその風格を持ち、気だるげにこう答えました。 その状態を想像すると中学時代の本田さんを思い出しました。 彼女はいつも弁当時間、こんなかんじだった。 朝が早い所為と、余りにもしょうもないトーク内容に睡眠が襲ってきます。 あと早朝の寒さが加わり「寝たら死ぬ」状態に。 まさに夢のトークショーは選手も客も夢ごこちでした。 あまりにも寒いのでスープでも飲もうと 地上に出ましたところ、屋台で選手が働いてました。 ああ、これが触れ合いタイム。 あまり名も知られていない選手が少し気恥ずかしそうに カレーやフランクフルトを配っているのです。 それを見たスーチンは、カメラを手に持ちダッシュ。 「え!顔も知らん選手なんやろ!?やめときって。フィルム無駄やで」 そう言うと彼女はカメラを構えたままこう答えました。 「わたし、親からイルハン撮ってこいって言われてるんです」 「でもこの人だかり。イルハンは撮れないと踏みました!」 「代わりにこの選手で我慢してもらいます!」 そう言い残し、彼女は激写していました。 カレーライスも、フランクフルトも、ヤキトリも 何も買わず。 席に戻ってみると丁度「あっちむいてホイ!」のコーナーが 始まろうとしていました。 「選手の紹介でぇ〜〜〜す!」 そこに登場するはイマイチ無名の選手3人。 3人は客を沸かそうとデングリ返りで登場。 そこで牝が余計な一言。 「なんでデングリ返りなんですか!??」 芸人で言うとこれは『若手ツブシ』に相当。 牝から糞牝に降格。 少し早いけどそろそろ帰ろうか、と席を立つ我々。 ウィングスタジアムにお別れです。 帰りしなに見ると、 鮮やかな手さばきでフランクフルトが売られていました。 さも、そこで働いていたかのように。 そんな彼に心からエールを。 がんばれ。いつかボールを蹴れる日が来るよ。 |
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