鬼のかけら。≫イッマムラ
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2001年10月29日(月)
I love you.
ウチのゼミの先生はとても可愛い。
ちょっと首をかしげる様子とか、
話を聞く時に頬杖をつく仕種とか。
歩き方も可愛い。ブリキのオモチャみたいに歩く。
ターンする時は腰から入る。
笑顔なんて100点満点です、先生。

そんなこんなで今日は待ちに待ったゼミの発表でした。
もち徹夜。これ原則。
発表を始める前に先生から一言。
「皆さんに一つ言っておきたいんですが」
「勉強にもっと向上心をもってください」
「いいかげん僕も我慢の限界です」
「そろそろ」
「爆発しますよ」

クラス一同、超沈黙。
こんな状況でやれってか!?
こんな状況でやれってか!!?
何も私の発表の寸前に!!!




(発表中)







もう、こてんぱん。
ノックアウト寸前まで言われたよ。
でも帰りにちょっとドア開けて顔だけ出して

「今日はちょっとイジワルじいさんみたいでしたね、ウフフ」

あーーーーーーー!!!先生ナイス!ナイス!!!
もーすっごいすきー!すきーーーい!!!
あたし一生ついていきます。

でも未だに私の名前おぼえてくれてないのはなんでか。














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