日記
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| 2004年05月02日(日) |
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ホームドラマ!#3 / ブランチ |
■ホームドラマ! #3
ホームドラマ、3回目になって、話に軽妙さがでてきて良い感じですね。
とくに田村翁。いい感じです。無言のときでさえ、表情がうまい!以前は超オトコマエの男優さんて感じだったのに、良い感じに年齢をかさねて、すてきですよね。
将吾くんが、「マジで?」をやけに連発すると思ったら、あそこにつながるとは!とくにラストの「マジで?」は最高!ソファを運びおわったあとぐったりしているときに、あゆみさんに「河野さんも手伝ってくださいね」といわれて返した「マジで?」は、表情といい、間といい、爆笑でした。将吾とのやりとりもかわいらしい。将吾が手をはなして巻き戻ってくるメジャーをよけるすばやい動きも、すんばらしい。
ただ、ひとつ気になることが…。しょっぱなの朝食のシーンで、将吾に「おじいちゃんはどーんと座っていてほしい」と言われた後の、テーブルにタバコをバシッとたたきつける手は、田村翁ですよね。かなり違和感のある激しい反応でした。年寄り扱いされたことに苛立ちをもっているという伏線でしょうか?3話の中で、その答がすっきり出ていないのがちょっと気になる。ソファのエピソードで解決するほど、軽い反応ではなかったような。最終回までに田村翁がSTORYの中心になって、爆発する回があるのかな…。
それにしても、将吾さん。せっかく色っぽい長髪なのに、すぐにひっつめてしまって残念です。唯一堪能できる家でのシーンはやけに画面が暗いし。でもユースケさんとのぶちきれるシーンが、思ったよりもずっとよくって、役者堂本剛を見直してしまった。とくに途中悲しみをこらえて、声がふるえるところなんて、絶品です。あれでロンゲだったら、完璧だったのにぃ…。今後は、湯上り濡れ髪将吾さん、多めでよろしくお願いいたしますね。
あ、そうだ。仁美(若菜さん)が、お風呂上りに将吾の袖をひっぱって、しゃべる場面がちょっと違和感。やけに、甘えたしゃべり方じゃなかったですか?夢カリのときは、恋愛のかけらもないことに、不自然だ!とさんざん文句言っていた私ですが、岡本さん演じる新婚の彼女を思い出すシーンがあまりに少ないのに、あらたな恋愛をからめてしまうのは、断固反対!このストーリーにはあまりに合いません!すでにテレビ誌などでネタバレされている仁美に起こる展開を思うと、かなり複雑。やめてくれ〜!
こどもたちが、じゃれあっているのも好きです。とくに宏樹と光太が仲が良さそうなのはほのぼのしますね。楽しそうな笑い顔をもっと見ていたいです。次回予告は、ちょっと嫌。ちょっとどころか、かなり嫌。さっさと解決して、光太の笑顔満載でお願いしたいです。
2話までは、起こる出来事は早い展開なのに、ドラマ自体はまったりな感じで、間延び感があった気がするのですが、3話は逆に、エピソードを詰め込みすぎな感じもしました。ラスト、まゆみさんが尋ねて来て、なにいうの???ってところで終わってほしかったな。すっかりぶちまけたところまでやっちゃって、直後の予告で、将吾が許すセリフまで流れてしまうと、なんだかなあ。次はどうなるの?って、予告にたよらず、ドラマの本編で思わせてくれなきゃ!
それから、カメラの揺れも少なめでお願いします。流行なのかもしれませんが、気持ち悪いです。気になり始めると、もうドラマに集中できない。
あ、結局文句言ってしまった。でも、はっきり言って、東次くんより将吾さんのほうが、前作より今作のほうが、かなり好きです。
■ブランチ
剛さんとユースケさん、前室でインタビューされているところをVTR出演。宏樹と光太もちらりと出てました。あいかわらず、ふたり漫才。それも軽く寒い。でも剛さんは、オトコマエでしたわ。ただ、髪の毛いじりすぎ〜!そんなに気になるなら最初からしばっちゃってください!いやいや、それももったいないけれど。 で、筋トレにはまっている効果なのか、胸板が厚くなってました。うううう、あんまり鍛えないでね。むきむきしてるのあまり好きじゃないんです。
そのまま、ブランチつけっぱなしにしていたら、東京ドームの特集で、キンキサンズ登場でした。東京ドームでのコンサート回数が多いアーティスト・ベスト3。ローリングストーンズ23回、マイケルジャクソン21回に続いて、堂々の3位、18回でした。ううむ。喜んでよいのやら、悪いのやら。あのでかさはコンサート向きではないよね。音響は悪いし、豆粒だし。しゃあないか、人気あるんだから。ふたりで5万5千人をいっぱいにできるのは、すごいことだと、単純に喜んでおきましょう。たしかにドームいっぱいにひろがる剛さんの声につつまれるのも、悪くはない。
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