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日記
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2004年03月26日(金) : 真夜中のドラマ鑑賞

こんなドラマほんとうに放送していたのか?気は確かか?T●S!

真夜中、眠れなくて、テレビをつけていたら、昔の金曜ドラマ(TBS)『略奪愛・アブナイ女』の第1回を再放送してました。

1998年に放送されたらしいのですが、稲森いずみと鈴木紗理奈が姉妹、稲森さん演ずる姉の夫が赤井英和。姉の夫を愛してしまった妹は、抱いてくれなければ死ぬとチョーベタなドロドロになっちょります。ありえないほど、ひどい設定。ありえないほどひどい演技。昼メロでさえ、ここまでひどいのはないだろうというぐらいドロドロ。にわかに金曜ドラマとは信じがたいドラマでした。

まずは、赤井さんを死ぬほど愛してしまう妹という設定が信じられない。(ごめんね、赤井さん)抱いてくれなければ死ぬという、サリナさんを止めようと、職場を飛び出す赤井さん。突然イナビカリがピカピカして、どしゃぶりになり、ふたりともびしょ濡れになるなんてあんまりだ。さらには、いつのまにやら、無人のお店で、ストーブの前で半裸で抱き合っている意味もわからない。

とどめは、自分の夫と妹が、半裸で抱き合っているところに、姉が夜食を差し入れるため、タクシーに乗ってやってくる…。

もっとも笑えるのは、赤井さんが精神科医の役であること。真面目な顔をして、論文を仕上げるためにパソコン(ワープロ?)をカチャカチャ打っているんですけれど、手が大きすぎて、キーボードからはみ出てます(笑)。ぜんぜん文字を打ててないよ。どうみても、お医者さんに見えない。セリフ言えてないし。頭よさそうに見えないし。

10分足らずで、耐えられなくなり、テレビを消してしまいました。はああああ。ドラマってあんなにひどいものも作ることができるのね。なんと全11回。あと10回も夜中にあのドラマが見られるのね。くわばらくわばら。背筋が寒くなりました。夢に見そうです。

それにしても、寝ないでなにやってるんだか、たぬきさん。

明日(今日)は息子の小学校の卒業式。会社をおやすみして、出席する予定です。はたして息子を学校まで連れ出すことができるのでしょうか?ま、いっか。無理やり出席するほどのことはない。あくまでも本人の気持ちを尊重したい。でも…もし卒業する息子の姿を見ることができたなら、泣き虫たぬき本領発揮になっちゃうかもしれません。

追伸
ホームドラマ!の公式サイト、レポが続々アップされてますね。剛さんの写真は当然ないですけれど、“いるつもり”になって、楽しく読みました。主題歌も未定から“堂本剛”に変わってましたね。

明るい☆のヤンソンを見ても、なんだか今ひとつ信じられなかったので、やっと実感が湧いてきました。それにしても、かなり重大なニュースなのに、ショボイ初出記事だったよねえ。

早く剛さんの新曲聞きたいですねえ。いろいろ想像してはニヤケテいます。


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