昨日、突然会社に滋賀県のMさんから電話があった。 別段びっくりすることではないが、Mさんというと「写真の便り」という頭しかないから、会社に「Mです。」と電話が来ると一瞬とまどってしまう。
私が勤務している会社の京都本社にMさんはおられる。電話の内容はいきなり写真の話ではなく、仕事のことであるが、写真のこともいろいろと聞きたかった。しかし、周りを気にするとそんな話ばかりするわけにはいかない。
Mさんとは同郷ということもあって、なぜか親密感を感じる。電話で久しぶりに聞く声は、単なるメールのやりとりと違って心が通うようでもある。
時々、何年も会っていない人の声を電話で聞くとお互い、心が溶け合って話が弾むものだ。声は人柄を表す。また、その時々のその人の状態も声から察することができる。メールと違ってしゃべる事柄を考える時間はない。その瞬間瞬間で思いを述べるわけだからうそがつけない。いわゆる「対話」ということになるのだろう。
また脱線してしまったが、写真についてはMさんからもっとご教授いただかなければと思っている。 実践する時間があるかどうかは別として・・・。
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