きょうは20年ぶりに鷲羽山ハイランドにお出かけだった。娘の希望で行ったのだが、予想どおりというかかなりくたびれていた。一度閉鎖されたはずで、その後、絶叫系のアトラクションを取り入れて復活したと聞く。
今日もかなり残暑がきつい一日で、相当の期間、動かすことを忘れた私の身体は悲鳴をあげている。それでも、娘におじさん呼ばわりされるのはしゃくなので、娘といっしょに絶叫マシーンに搭乗した。
「ターボ・ドロップ」と呼ばれる垂直落下するマシーンだ。高さは何十メートルあるだろうか。イスに座ったまままっすぐに落ちてくるのだから、迫力はかなりのものだ。 一気に吊り上げられるとき、Gもそこそこかかってくる。上に行くにしたがって高所恐怖症になってくる。高層ビルの上から見るのと同じなのだから怖さはおわかりだろう。
ブシューッとエアーが大きな音を発して抜けると、一気に落下を始めた。イスからお尻が浮き上がっている。そう、無重力状態で落下しているわけだ。思わず握っている手に力が入る。このまま落ちたらなどと考えている暇はない。腹に力を入れてがんばっていると、急にGがかかって止まり、今度は再び一気に上に吸い上げられた。2,3度上下するとやっと終了した。
老朽化のためか、轟音を発して走る「ジェット・コースター」にも乗った。どうも激しく揺さぶられるのは苦手だが、言われるがままに乗った。もういいと思った。
ステージではリオのカーニバル風の踊りでわいている。おや?知っている人がいるではないか。聞くと仕事ではないようだが、楽しいのでずっと来ているという。もうダンサーの一員になってしまっているではないか・・・。
ローラー・スケートやら、ボーリングをやらされて、くたくたの状態で帰ってきた。今日は早く寝ることにしよう・・・。





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