管理人トシの日記

2004年05月24日(月) バス釣り

息子がバス釣りの道具に凝ってしまっている。

きのうは専門店めぐりに付き合わされた。ワームとかいうグニャグニャの得体の知れない疑似餌を買うためにあちこちの店のはしごをした。
どの店も同じようなものだと思うのだが、息子は目当ての物がないと言う。

私はあまり見ないようにした。すぐにはまるくせがあるからだ。しかし、バス用のロッドは細くて美しいものが多い。洗練されていて、なおかつ機能美というのだろうか、手に吸い込まれていくようにフィットする。当然、値段に比例はしてはいるが。

いけない、いけないと思いながら、つい深みにはまってしまいそうだ。バス釣りは、釣った後はすぐに逃がしてやるわけだから、ただ釣ることを楽しむだけのほんとうの道楽だ。一般的な釣りは、釣果物を親戚知人、はたまたご近所に配るなどしてその喜びを分配できるのだが、バスは食べることをしないので分配することもない。

ところが私は以前に食べたことがある。知人に連れられて息子たちと溜池で釣ったのだ。入れ食いというのだろうか、たちまちに大漁となった。ブルーギルとブラックバスである。その場で料理をしてもらって白身だけにして持って帰った。臭みは皮の部分にあるということで、白身にしてもらったわけである。
調理方法はフライである。衣をつけて、普通の白身魚と同じように揚げたところ、おお、美味ではないか。あっさりしている。とてもあのグロテスクなブルーギル、ブラックバスとは思えないおいしさであった。聞くところによると、食べる人は食べるようでもある。

最後に行った店は自宅の近くにあった。え、こんなところにあったのとちょっとびっくりした。そこそこの店構えをしている。となりには大きなボートが数隻整備中だ。

おそらく店長だろうと思われる整備をしている人に聞いてみた。「このボート大きいですねえ、レーサーですか?」「違いますよ。バス釣り用です。アメリカではこれが当たり前なんですよ。小さなアルミボートは、日本だけです。」それにしても流線型のかっこいい形をしていて、スピードが出そうだったので聞いてみたのだが。
息子に聞くと、プロで、各地の大会で賞をとっているそうだ。こういう話になると息子も力が入っている。ゴルフと同じで、賞金は大きいものは億の単位になるようだ。

どんな世界でもそうだが、その道に徹して抜きん出ることだろう。
あれやこれや、やっているようではだめか・・・。


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管理人トシ